羽田から家路のバスで

腹の掃除なしでゴルフがスタート。ゴルフ場でゆったりとの予定が、プレー中の雨を恐れてトイレから、スタ－トを早めたと呼び出された。トイレ我慢で、そのまま夜まで我慢の延長となった。前日の宿の夕食はバイキングだが、ゆとりあるテーブルと整理の行き届いたふんだんの品数だった。新聞募集のツアー客も多いが、安い新聞ツアーでは評価が高いランク宿での募集と思う。調べてみるとＪＴＢで８７点はまずまずの上のクラス。お風呂もよく感心した。同宿の新聞ツア－の一泊目がサミットで有名になったザ・ウィンザーホテル洞爺となっていて、ちょっとバランスが悪い。しかし、ザ・ウィンザーはＪＴＢ評価は９０点に届かないのも事実だ。宿バイキングは仲間と酒を飲みながら、目に入るものはほとんど手をつけた。昼喰はゴルフ場の室蘭カレーラーメン。このラーメンは結構いけて、ス-プを残しても、胃にもたれるくらい重い。夕食は札幌空港で２時間宴会。もうどうにも羽田到着頃はお腹の調子が悪くて気分が悪いまま、夜遅いのでバスに。朝スタートのゴルフでトイレ抜きがたまにある。決してスコアはよくならない。室蘭のゴルフ場は女子日本オーブンも開かれ、いい。今度はお腹をスッキリさせて挑戦しよう。 画像は登別温泉の地獄谷だが、霧で視界がほぼゼロで撮影。花は谷うつぎ。

昨日から今日は

昨晩の夕食は海鮮にして、すすきのの街の出た。打合せで、飛び込んだ店の料理がまずければ、多少の飲食で、次の店を探すことにしていたが、そのとおりとなった。すすきのから狸小路に出て、いくつかのジンギスカンの店から選んだ店は当たりとなった。ビ－ルからカリフォルニアワインも実に肉とあってうまかった。前日の酒が残る早朝に樽前のゴルフ場に向かった。霧雨も時折あり、疲労が違う。ゴルフの上がりから雨が降り始め、登別温泉に行く頃には本格的な雨となった。霧に煙る地獄谷、観光客が群がっている数を見てびっくり。さすがに大きな北海道では観光客も少なく見える。 登別は草津などと並んで有数な温泉地、３０年ほど前に泊まったきりで、いずこの宿か記憶がない。

北海道２連戦

２泊３ゴルフプレーから２プレーに決まり、今から羽田へ。明日から、樽前と室蘭で。泊まりは札幌と登別。札幌は５年ぶり、北海道は３年ぶり。雨ゴルフは北海道の釧路でボールが飛ばず、転がらずでボロボロになったことがある。ひたすら雨がないことを祈ろう。今回は人任せ手配の旅で全くのお任せ。JALのどこで集合か覚えてない。羽田に着いたら携帯で呼び出すしかない。昨晩ご馳走のパーボンが、寝起きで戴いたアルコールの種類の記憶を呼び戻した。羽田行きのバスは後ろのご婦人方のかしましさで、眠れそうにもない・・・・・・・。
札幌の狸小路で見た本陣狸大明神の写真をアップ。次回の札幌は狸小路で海鮮を探すことにしよう。

鴨宮の桜エビは大失敗

今週は前半に鴨宮のＳＣへ用向きで出た。小田原で、だるまか魚国にお昼食予定は一時間に一本の小田原発直行ＳＣ行きバス時間に合わせたため、スキップしてしまった。ＳＣ内の蕎麦やが「直送静岡桜エビかき揚げせいろ」と店前に貼り出してあったので、入った。江の島/鎌倉のシラスのイメ－ジとはかけ離れた、素人天ぷらと干し蕎麦だった。都心の老舗並みの量と料金。お店は別に本店もある。厨房にいるのはアルバイトだろう。人が集まるところで胡坐商売といったところだろう。帰りは町田に住む住人とビ－ルの約束があるので、ロマンスカ－に乗ったが、席はほぼ売り切れで展望車両しか空いていない。今時のロマンスカ－から見える景色は住宅街ばかりで、意外と殺風景だ。却って急行で小田原から松田の間の酒匂川に延々続く、時代劇映画を彷彿させる街道の松並木をのんびりめでる方がよい。展望席では相当前に退職したと思われる親父さんたち軍団の元の職場の箱根温泉旅行だろうか、酒盛りで、全く落着けない。「俺の酒」を飲んでくれとか云々。彼らが新宿に着く頃にはラッシュで、酩酊帰宅は必至だ。画像は親父さんたちが静かにした瞬間撮影。ＭＬＢでは打てずに負けたが。今日の松井の守備は客席からの捕球、前へジャンプの捕球は出色だった。膝を痛めないように祈ろう。

高校生が百人はいた

今日は用向きで新宿伊勢丹あたりに出かけ、高田馬場へ行くので、ショートカットのつもりで歌舞伎町内を区役所から西武新宿駅に横切った。昼間からキャバクラの客引き、昔風に言えば、ヒロポン中毒風のオヤジなどに声かけられた。このデジャブは、その昔パリのピガ－ルや北にあるアフリカ人街の海外の危ない地区に入ったようへな錯覚だ。白昼にこんなところでこけたら、一生の不覚だ。何があってももはや歌舞伎町に行く年齢でない。本日はメトロポリタンのドン・カルロだが、代役指揮と出演者は敬遠。変わって新国立の蝶々夫人を見た。高校生の団体が三階の正面席を陣取り、開幕前にオーケストラゾーンを見学していた。次に身なりの良い老若男女の団体が２階正面に。蝶々夫人はロシア人で、バリトンのアメリカ領事は日本人では目には逆で変なん錯覚に陥りそうだが、それぞれの熱演はそんなものぶっ飛ばしてしまうものだった。２幕目あたりは出演者の声もよく、熱演にはまって涙を流す。プッチーニのオペラは大体、涙腺弛むけど。スズキ役の姉さんも秀逸でめでたい。帰りに同行者とジョッキー３つ。日曜日のメトロポリタンのルチアを見ようと誘われたが、月末北海道ゴルフもあり、その原資がない。とりあえず、ビールの解消ために、明日の朝はジム直行は必至となったようだ。

見上げてごらん

夜の犠牲フライ！！惜しかったヒット性で好守備に阻まれた。本日は３打数、四球、犠打（打点１）、三振だが、ボ－ルが見えてきたか捉えががよくなっている。突然、松井より先にクビになったゲレン監督はデ－タ主義で、松井の出番は少なかった。デ－タ一本やりは、マ－ケティングでは愚かな収斂を招くこともある。見えると言えば、ゴルフも同じで年を経るに従い、目が悪くなりパットも悪くなる。まあ、自分と違うプロの世界。イチロ－も多分目からの問題だろう。衛星放送のＭＬＢ中継は確実に減った。パソコンで生中継か録画を見る機会が増えた。オペレッタのレハ－ルの事でも書こうかと思ったが、本日はここまで。録画の「笑点」を見よう。

梅雨晴れのひととき

武相荘の近くに住む先輩からシラスと云ったから、シラス違いで藤沢から江ノ電に乗って腰越にでた。先輩から鎌倉寺社が先との声もあったが、まずは腹ごしらえからが先だ。電車で駅に降り立ったら、おばさん集団２組が異口同音に「しらすや」と言っていた。江の島が見える海岸沿いにシラス料理を食べさせる食堂が何軒かある。おばさんたちと違った店をと思っていたが、当の「しらすや」は休みでまた遭遇した。海岸の店は避けて、街中の蕎麦屋でしらすを食することにした。どうせ同じ浜から上がった生魚だ。ご飯が不味ければ何にもならないので、相性のいいそば屋にした。生と釜揚げでビ－ルを、それからかき揚げせいろで至福感がいっぱいになった。看板に丸に十字の紋所は、店の人の出身は鹿児島か。極楽寺では紫陽花がまだ全く咲いていなかった。そのまま成就院へ向かった。寺へ上る石段から広がる眼下のパノラマは、写真以上だった。長谷から報国寺の孟宗竹を見るためコ－ヒ－タイムを入れて久しぶりに金沢街道を中心に片道3時間を歩いてみた。修学旅行のバスが多々あり、排気ガスを相当浴びた。脇道に詳しくないので多少苦労したが、竹を見てすがすがしい気分になった。紫陽花はちょっと早かったが、竹の色と言い、シラスの食べ頃と言い、納得の一日だった。