忘年会はできるだけ外し、出ても酒を控えるので、場を白けさせる気分。めまいが治まり、焼酎のお湯割り一杯ビール一本でも、翌日頭の痛みが残り、注意しいてた。今年の忘年会は六回目だが、１１月に前倒しがあり、今月は去年の半分以下になった。今日は最後の忘年会で、寄り道で綱島へ出た。横浜七福神の布袋さまを祭る東照寺に寄った。寺内布袋様の像の後ろに、一本の梅が盛んに咲いていた。春まではあと二月。故郷、日本海、加賀の都も例年になく大雪らしい。その昔の暮れの三八豪雪は死ぬまで忘れなさそうだ。雪で金沢は孤島となり、ガソリンが不足した。親父の会社の腕のいい運転手さん達がかろうじて、富山県の伏木港でガソリンを引き取って金沢に帰る頃、発注先の卸に繋がる小売りのオーナーが、家と会社に押しかけ、業者間で喧嘩が始まった。トイレットペーパーで狂乱もあったが、これは凄い記憶となった。咲く梅に、ふと故郷を想ったが。さ…て、宴会へ。調子回復でも、目標ビール一本で過ごせるか。
田無の先輩から夜景の画像が送られてきた。仙台より劣るがとあった。駅前で忘年会があり、駅前の写真撮影をしたが、まだ点灯されていなかった。寒々しい光景は冬そのものだ。そろそろ年賀状をやろうと思う。画像も安上がりの黒主体にした。画像は正月でもアップしよう。松井秀喜も来年は最後の輝きをもてるだろうか。スラッガ－の晩年はＤＨが多い。調べれば、ＯＡＫＬＡＮＤの球団のスラッガ－はそういう人が多く、引退の道をたどる。例外もあったが。
久しぶりに陽が落ちる夕方に小山田を歩いたが、冬の景色で殺風景。山茶花も盛りが過ぎたようで、花に勢いがない。新しいお散歩カメラの露出を間違い、これといった景色も撮影できなかった。脳検査も終わったが、目眩は治らぬ。閉じこもりは危ないので、歩いた。今度の散歩の方面は変えよう。小山田方面は来年だろう。最後に長池に出た。昔の四ッ谷見附橋の写真を撮ったが、以前にアップしたものよりきれいに撮れたと思う。
どうやら松井は西海岸、ＳＦ対岸、ベイエリアのＯＡＫＬＡＮＤのＡＴＨＬＥＴＩＣＳに行くようだ。ＡＮＧＬＥＳは大物クロフォ－ドが獲得できなっかたので、残留かと思ったが追いかけない。貧打球団は今年前半はよかったが、息切れだった。ＯＰＳでは一流だから―なんせＹＡＮＫＥＥＳの4番もやった―どこかが拾ってくれずとは思ったが。ＡＮＧＬＥＳは引き止めず、テキサスで活躍のゲレイロを戻すのか。パットしないオ－クランド、田舎臭い西海岸球団より上原のいる東のバルティモアの ＯＲＩＯＬＥＳ’ なら面白いのに。来年は強そうだ。年齢から、これからボロボロなるにしても、東で頑張ってほしかったが、まだ決まりじゃない。週明け。ぼろ負け予想の民主の茨城県議員選挙もその頃か。
日曜の目眩は駅前のクリニックは脳神経の医師がアポがいっぱいで内科に廻った。脳梗塞も考えて小脳スキャンと目眩止めの点滴を行った。日曜日に開業は本当に助かる。素っ気ないお医者さんだが、丁寧に点滴終了まで見てもらった。耳鼻科への紹介状もあり、翌日近くの大学病院へ行ったら、聴力と目の動き検査で、大丈夫といい、もうお終いという。前日貰った薬が切れても症状が続いたらどうするのかと尋ねると、前日のクリニックか飛び込みで来いという。ここでは３年前、中耳炎でお世話になったが、その時の二人の医者と説明も不十分で違いすぎる。人によってはドクハラということになるかも知れない。この病院の医者は指名した方がいいかもしれない。まあ、別の耳鼻科で世話にもなっているから、この病院にこだわらない。今日は２０年近く世話になっている虎の門のお医者さんに行って、親身にチェックしてもらい、ホットしている。明後日の検査は脳血管MRI検査も加わる。高校生の頃、SEASONとは味付けするなんて、ほぼ受験とは関係ない単語の意味を覚えていたが、病院の帰り道「目眩」の英単語は映画から出てきた。”VERTIGO”だ。妖艶な画像のKIM NOVAKはこの映画で初めてお目にかっかたが、悲しいピアニストの話”THE EDDIE DUCHIN STORY”、「愛情物語」もCarmen Cavallaro のピアノで記憶が明瞭だ。ヒッチコックのVERTIGOはなんと明日衛星放送で放映。KIM NOVAKは妊娠しない女とかで、女ではないようだ。アメリカのHPでThe Rat Packなどで見ていくとその辺の説明がでてくる。
