2日目は例年通り室蘭へ出て、札幌に行った。夕方下見をした。やたらと小さな寿司屋とジンギスカン(ホルモン系含む)の店が多い。去年の居酒屋で海鮮を、飲み物はなんでもありの90分。次は一昨年のジンギスカン店だったが、横柄な態度は気に食わぬと連れが騒ぐ。確かに印象が前回と全く違う。狙いは番茶ラ-メンだったがあきらめ、とっとと店を引き上げた。肉も東京の店より不味かった。ネットで調べたら、北海道外の店が東京、大阪に絞られていた。これではまもなく、この本店におも客が来ない日が近い。ラ-メンはここで仕上げたが、月並みか。混みだしたので退散したが、ここは観光客向けの店だろうか。フランスのタイヤ会社のガイドブックに載っているそうな。画像は札幌和風オイスタ-バ-。遠目で撮影したが、4人組がつけ込む隙がない。こういうところでも、楽しいはずだ。
腰痛だが、苦労のかいありてクラブは振れるまでに。1ラウンドはすでにやったが、2ラウンドは…今年初めてだ。3日前の苫小牧あたりの天気予報は晴れだったが、千歳空港は雨。本州の梅雨と変わらなかった。降りしきる雨の中、空港からゴルフ場に向かう車の中では暗澹とした気分だ。寒さで腰痛に悪いが、だんだんスコアが荒れてきた。18ホ-ルは長い時間だった。靴の裏は芝が絡みつき、スパイクの用はなさない。この日は例年通り登別へ。宿泊先が登別グランドからまほろばに変わった。大浴場はに風呂の数と広さを誇る。お客はひょっとしたら邦人が少ないのでは・・・・台湾の人が多い。晩飯のバイキングはラ-メンが美味いのと毛ガニが出ているのが、特筆ものだ。冷えたからだが温まり、腰痛がなく明日も元気でゴルフができる。画像はゴルフ場のガラガラ風景。こんな寒さを覚える天気でゴルフは好き以外になにものでもない。
昨日朝は早生のブル-ベリ-狩りに家人と出かけた。昼の集中豪雨はうまく避けることができた。農園主の家族の家の塀を超えてブラックベリ-が実っていたが、まだ赤く食するには早い。肝心のブル-ベリ-は食べ頃で、粒も大きく糖度は濃くなく、真夏のそれとは違う。夜は吉祥寺の仲間とビ-ル、そして久しぶりのホッピ-セット。脚がとられない程度に飲んだ。駅前では当選した都会議員が御礼でティシュを配っていた。議員たるもの、なぜそこまでやるのかと仲間と二人で笑ってしまった。酒の話題は先程放送があったシリ-ズ、もうひとつのアメリカ史から原発まで。米国核戦略の一環の原発にメディアがからむのは、なんとかならぬといいながら、酒もまわったのを見計らって、引き上げた。
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今日は電話電波がいいところを探して、横浜東口に出た。なんと、崎陽軒本社を見た。同じビルに中華とイタリアンがあったのも驚きだ。歴史あるシュウマイ会社もジャンル違いのレストランをやっている。もはや老舗の会社を見て伝統・保守を考えた。永年自分は伝統を重んじる保守だと思っていたが、どうやら最近サヨクという人種になっているようだ。原発やTPPにはイデオロギ-はないと思うが・・。原発廃炉には少なくとも10兆円以上の莫大な金がかかるのを、今が安いから・・・と与党の女性幹部が言っていた。これは垂れ流し是認で、隣の国を笑えない。これでは、安全や負の経費は子孫に残すのがウヨクだろうか。昨日の都議選での自公の圧勝はパ-フェクトだった。疑似自公の候補者はいたが、反自公の候補は少なく、投票先がない。国政も同じになるのは必至だ。都政は実質知事でなく、これから自公議員が握り、欧州のどこかの国の予算委匹敵する大金を動かす。既存のインフラの手入れが必要だが・・・、手入れはないだろう。例えば、多摩の地方道路や歩道だが・・・、すごく荒れている。
早起きの全米オ-プン観戦は昨日で終わった。サッカ-、MLBも含めTV観戦が多い時期であった。打って変って今日は何もない。ボットして朝は新聞の投書欄に目をやると、「生活脅かす自民互助会」という投書があった。政・官・財利権互助会が推進する安全売り込み原発、安全不安の食のTPPなどについてだった。命を懸けてではなく、命を捨てて経済推進をして見えるように思える。先行き不安な医療保険制度も気になるところだ。しかし、G8で利権が絡むからどうなるかわからないが、脱税のためとしか思えぬグロ-バルな脱税企業の存在は許されない。その国の国民の血税で賄われているインフラをダダ利用している厚かましい存在で、企業の社会的価値どころか存在も許されない。さて、全米はまたもミケルソンが2位だった。画像のミケルソンが見据えるピンの旗でなく珍しい籠は遠かった。優勝のロ-ズが少年の頃、全英で2位かなんかになったのは衝撃的だったのは記憶している。バレステロスは当時元気だったか記憶にないが。
6月6日アップ河口湖の富士山薔薇画像に加えて、薔薇仙人からメ-ルのご返事をとともに今年の薔薇画像を頂戴したのでアップさせていただいた。往年の手入れはしないというが、見事な咲きっぷりだ。過去に仙人と同伴したブル-ベリ-摘みは8月だが、一度は早生のものを狩りに来いと農園のオヤジさんが云っていたので、月末には家人と予定している。また例年の8月の敗戦記念日あたりのブル-ベリ-狩りは外さず行ってみるつもりだ。腰の改善も歩きが悪いせいか、痛みの箇所以外にも痛みがでて、湿布を毎日張替の日が続く。今日は新しく手に入れたフェアウェ-ウッド#5の練習と水中エアロで元気に過ごそう。
住宅の庭に薔薇があちこち咲いて、駅あたりにも目立つ。丹精のものもあれば、自然に任せたものもあるが、色とりどりで今が一番美しい。昨日の河口湖のハ-ブ園前から富士山を撮った。一眼レフならもう少し薔薇がきれいになるのだが。湖の周辺ののラベンダ-や季節の花は一部咲いていたが、中旬以降がシ-ズンになるだろう。空梅雨模様の今月は文字どおりの水無月に。本来の意味の水の月にあってほしい。薔薇と言えば、薔薇仙人は今も薔薇の手入れは怠りなく、元気でお暮らしなのだろうか。
昨日は河口湖駅に着いてから、湖に歩いた。湖周辺は夏の花が真夏に向けて咲こうと準備をしている雰囲気だ。湖が干上がっていて、水位が大幅に下がっている。かって見た景色が変わっていることが感じられる。仲間とともに周辺散歩はほどほどにして、今は湖上にあった六角堂までが干上がって歩いて行けるので、異臭を感じながら向かった。画像の景色は本来は船でないと撮れないものだが、湖底から楽々撮影できた。テレビでは天変地異のごとく報道をしていたが、地元の人の話ではお堂まで歩いて行けるのは10数年に一度ぐらいはあるらしい。湖の水嵩も上下変動も大雨などあると大きいらしい。同行の仲間が、その昔佐藤栄作首相がさよなら記者会見で新聞社を追い出して、テレビだけが真実云々の話を持ち出し、今やテレビも同じ類と言った。帰りの今日、テレビのキ-局と称する人が、地元民か尋ねてきた。インタビュ-して、今度は何をブチ打ち上げるのだろう。取材するものが、他にあるのではないか。深刻な原発取材を正面から取り組んだらどうだろうか。
桜木町で黒人がシュプレヒコ-ルを上げていた。NHKのBSドキュメンタリ-で深夜に欧米のアフリカ取材番組がよく放送されるので、搾取の過酷さが頭にこびりついてしまっている。彼らは・・・・・ギニア人だった。アフリカは現在も欧米の利権の大陸で、今は中国もからむ。時の政権と結びついた汚い投資マネ-は洗浄されて行方が分からないというか、分からなくしているようだ。若い頃の初めの仕事は、アフリカが絡むものが多かった。ダカ-ル、バマコ、ラゴス、ウインドフック、アビジャン・・・・・タナナリブなどとまだすらすら都市名が出てくるが。そんな頃、パリのホテルのバ-でザンビア人に、帰国したら援助することに尽力せよと要請されたこともあった。利権といえば近くはリビアのカダフィ大佐のように、仏前サルコジ大統領の金が騒がれているうちに、訳のわからぬNATOに追い込まれて殺される。憎悪の大量虐殺も遠くは利権がからむ。ナイジェリア沖の石油利権は国を油まみれする。豊富な資源がありながら、貧困と飢餓は胸が痛む。資源もさりながら、飢餓・貧困に寄付援助を要請しながら、そのままポケットに入れる似非慈善団体も多いらしい。ここでは名前は伏せよう。ところで、ギニアには何があるのか、今週中に調べてみよう。明日は河口湖温泉。
ヤンキ-スの連敗にストップがかかった。エ-ス、サバシアで勝利。イチロ-の打球ショットがマリナ-ズ時代の形になってきている。主力のTeixeira、 Youkilisの2名が今日から戻ってきた。さらにA-Rod、Jeterが戻ってきたら、大変だ。春から支えてきた Hafner、OverbayにWellsらは危ない。Overbayは去年のTeixeiraと実績が変わらぬとたびたびTV画面に出てくるが、今日は休まされた。球団が予想を覆して首位を走ってきたのは彼らの力による。これまでの主力に劣らぬ勝負強さの秘密は何か。多分春先まで行先が決まらなかった彼らは、主力が戻ったら、自分たちの居所がなくなるのをよくわかっている。ヤンキ-ス残留でなく、行先を作るために必死に結果を出しているのだと推測する。楽天の「牛」はイチロ-に追い出されたようなもの。勝負とともに激しいポスト争いと思う。