ソメイヨシノが咲き始めた。２８日の頃は四谷、市ヶ谷辺りはまだ色づいていなかった。今日はたまプラ－ザ駅前でめでることができたが、陽当たりの良いところは、風に花びらが風に舞っていた。昨日は多摩モノレ－ルからは、空中桜の景色がまだだった。明朝は、またモノレ－ルに。田無のゴッドハンドに行って、マッサ－ジだが、開花の景色を期待したい。先日アベ宰相は景気は７分咲と言ったが、世界的不況ということで、ノ－ベル賞学者を呼んだのではないのか。こっちのサクラは宰相か、学者かどちらかだが。
赤塚不二夫のマンガひとコマ。こんな時代から、あっという間に憲法も触らず、自衛隊はいつの間にか、他国の戦争に出かけて、海外で戦うことになった。武器も売れるが、実戦経験がないので、当分は無理だろう。今日の東京新聞での柳沢さんは、北朝鮮の相手は米国だが、戦争法により北朝鮮と交戦の可能性を示唆していた。安倍宰相は法案成立後、国民に丁寧に説明と云っていたが、なしのつぶてだった。野党から、戦争法廃棄案が出ているが無視されている。昨夕、宰相は廃案では日米安保に支障をきたすとか言っていたが、これまでとどう違うのだろうか、きちんと説明できていない。多分、安倍晋三は自衛隊が軍隊になればよいとしか思っていない。昨年の国会審議で、事例説明がろくすっぽできず、同じセリフ回答の繰り返しだった。憲法についても、理解していないのだろう。思いだけと周りの父兄応援団でここまでやってきたのだろう。大統領候補が、日本の保護者を断る発言も出てきた。日米安保で、本当に米国が日本に担保できるのは何か、日本が忖度でにじり寄っているのは何か、近い将来に明瞭になるかもしれない。
このところの寒さ、花冷えで、ソメイヨシノが一斉に開花しない。陽光桜はもう終わりだ。画像は、先週半ばに、横浜球場を望みながら陽光桜を撮影した。体調は暖かさというより、光の強さとともによくなってきたが、スマホで文字の打ち過ぎで、右親指が凄い腱鞘炎に。ペットボトルが開けられない。PCでキ－ボ－ドを叩くのも痛みを感じる。週末は、ジジババ宴会の幹事だ。ゴルフをやる人はめっきり減ったが、年末に肺がんで亡くなったオヤジの百日法要の会みたいなもので、声かけたら、しっかり集まっ予定だ。昔の職場の同期や先輩の訃報が入ってくる。眠る前にすごく、滅入るときがある。明日は我が身だが、まだ早い。ピンピンコロリは難しいだろうが、ヨタヨタコロリで逝けるようになりたいものだ。ＧＷ頃には、昔の不要な写真、元職場の値のない表彰写真などは整理したい。犬じゃあるまいし、首にぶら下げているものは意味がない。
今日、電車でTwitterでNYPOSTが２年後のA-RODの引退を告げていた。出元のESPENで詳細が判るが、先日のブログで記した記録が見ものだ。昨日は、引退を予想して、Tシャツをサバシア、チャップマンと３枚発注した。先の２人分は既にあるがサバシアも危ないので含めた。ジムで既にあるものは。使い倒そう。また。暫く寒さが、続きそうだが２月の底冷えはなさそうだ。
昨日は秋葉原からちょうどやってきたバスに乗って上野へ出た。秋葉原のヨドバシビルはアジアの人々で溢れているが、ここ上野も凄い。上野駅から雑踏を避けるために、裏道に入ったがアメヨコの道へとル－ト上、引き込まれた。露店が路上にはみ出し、残りの空間は人で埋め尽くされている。やっと表通りから上野の山の帆に見やると三分咲きの桜に人が押しかけている。来週まで、花見より人を見る喧噪が繰り広げられる。近年、上野の桜もアジアの人も押しかけていると聞く。あのアメ横の異常な人波は花見目当てだったと思う。あの雑踏に、ベルギ－であった不幸が、いやちょっとした煙幕あたりで人が将棋倒しになって大事故が起きるのかも知れない。どうしても人ごみで思い出してしまうのは、オウムのサリンテロだ。狂信宗教の惨劇だ。シリアの悲劇は飢饉から始まったが、今や一面で言うと狂信イスラム教集団のテロの惨劇なのかも知れない。宗教が政治に顔を出すと、歴史的にロクなことがないことは、きっちり覚えておく必要がある。
超ベテランの４０歳の２人の一人、ボストンのOrtizが今季限りで引退をする。A-RODとどちらが活躍するか。世評はOrtizが上ということで固まっている。長いキャリアで２人共スランプの年があるので、ベテランだから、不調でもなんとかやるだろうが、年齢から大きな活躍自体が危ない。Ortizの記録は偉大なものがあるが、記録面ではA-RODだろう。史上4人目となる700本塁打まで、あと13本（現在687本塁打）。700本塁打以後にベーブ・ルース（714本）の記録が待つ。ヤンンキ－スで金字塔を打ち立てれば、全米中野球フアンが騒ぐだろう。もう少し頑張れば158打点で、打点でも2位のベーブ・ルースに追いつく。これは来年だろう。40歳と言えば、イチロ－の3000安打、A-RODの記録と時期が重なって隠れないように祈るが。出場機会がどうか。
昨日は、溝の口でキャンンペ－ン仕事をした。帰りの道端に日向みずきが、開花待機中だった。身近にあるのに、遠くで気がつくのもおかしなものだ。３月中旬から咲き始めるが、明日は冬天気で、開花は週末だろうか。明日は、今年初めてのゴルフ予定だったが、雨予想がいっこうに変わらず冬天気で、昨日メンンバ－から取りやめ通知があった。こちらから要請するのがはばかられるので、よかった。ゴルフは、天候不順の自己都合で取り消しをすると、誘われなくなるからつらいところだった。今週末は寒い日もあるだろうが、一気に花も咲き始めて、春を感じる季節だ。
日が長くなった。夕暮れ前に西新宿の空を見た。ガラス張りのビルにお向かいのビルの姿が蜃気楼のように映る。帰宅の頃には、また不調、混みあう電車を避けて帰宅。ストレスがヤバイ。お出かけは、電車がすいている時間に乗車するが、このところ男女を問わず、年配・老人の傍若無人が目立つ。事例をあげたら、キリがない。自分のことしか、考えていないということだろう。帰宅後、もう一度BS海外ドキュメンタリ－を見た。「みんなのための資本論」とあるが、Inequality for allが原題。I am the 1%の企業オ－ナ－でもある投資家が言う。カネがあっても乗っている車は一台。金持ち相手では数が少ないので、量は売れないことはこのことでもわかるだろうという。そういうわけで金持ちは消費できない、持っているカネは投資すると明言する。消費は中間層がいなければ伸びないと。番組概要は次。
ビル・クリントン大統領時代に労働長官を務めた経済学者のロバート・ライシュが、カリフォルニア大学で行った授業をもとに制作されたドキュメンタリー。トマ・ピケティらの研究を引用しつつ、格差社会に至った原因を明らかにしていく。「経済を動かす中間層が激減したために消費が減退し、政府が負債を抱える悪循環が起きている」などと指摘し、“弱者を守る”という信念から現代アメリカ社会に一石を投じる。
