旭川三連戦開始

計画があった時は冷夏の予想だにしなかった。残暑を避けてのお楽しみだったが、秋のゴルフになってしまったようだ。もう行きたくなかったが、今は羽田行きバスに乗っている。旭川ゴルフは二度目だが、初めは10年以上前だった。９月中頃で、霧雨で、氷雨のように感じたのを記憶している。フェアウェイにボールがめり込んで、ボールが見つからない困った状況の２連戦だった。ここ旭川のゴルフは今回これで人生最後かも。旭川は三度目か、昔と違い海鮮料理については、内陸部だが、おおよそ海辺と変わらぬものが食べられる。初日晩飯は前回と変わらぬ店、居酒屋だが、今はどうだろう。昔、札幌で、地元の接待好きに紹介された店に前回とは違い、紹介なしで二度目に行ったら、味は感激もなく、さほど綺麗でもないぼったくり店になった。請求額見て同行腕力自信の仲間が怒り狂ったが。まあまあで収めた。当時の東京北海道料理店より高く、社用族の店だ。地元民でも案内が狂うと言うが、イタリアぼったくりレストランみたいのは世界のどこでもある。グローバル化と関係なく、古代から続いた、人間の性か。晩飯あとは部屋引きこもり、衆議院選挙結果のお楽しみになる!!画像はホテルから駅に向かう撮影。ラッシュ時間だが狭い東京に比べたら寂しい感は否めない。

幕末四谷見附

四谷駅の地下鉄構内ポスタ－にこの写真が出ていた。携帯で写真分だけを撮影した。調べると今のしんみち通りから駅向うを見た状態らしい。この写真の鮮明なのが１枚１万円でネット販売していた。驚いた。写真をよく見ると荷車の前に２人が見える。車に座っているような人が一人、後ろに一人いるような。幕府が威光があった頃には、荷車があるような、こんな光景は許されなかったと思う。今は、櫓も塀も跡形もないが、確かどこかに石垣が残っていたような気がする。若い頃、折角近辺を通っていたのだから、もう少しは知っておくべきだった。

オベルトの記憶

ヴェルディの最初のオペラ作品。あまり公演はないようだ。昨年ＮＨＫで放映されたのを録画して、指宿同伴親父の送ったが、ＤＶＤに欠陥があったようで再録を求めてきた。オリジナルに欠陥があり面倒なので半年以上放置した。ようやく修正が出来て送る段になったら、親父は病に臥してしまった。すぐに求められたのは、ＤＶＤでなく、ベッドでオペラを楽しむため携帯プレ－ヤ－だった。買い求めて、彼の好きそうなオペラを入れ込んで送ることだった。kENWOOD直販でプレ－ヤ－を求め、好きそうなのを２日がかりでＣＤからＭＰ３（高品位）に圧縮し、入力した。ＣＤ枚数で５０枚以上にはなっただろうか。残念ながら、今は音楽自体が聞けない状態になってしまった。見舞いに行ったら、枕元にＤＶＤプレ－ヤ－はあったが、これももう見ることができない状態だった。修正した新ＤＶＤは手元に残ったままままになってしまっている。もう少し早く渡しておくべきだったと後悔が残る。その昔、アメリカの友人が指宿親父と同じ病で日本で入院して、帰りの航空機の予約を頼まれ航空券を預かったが、そのまま帰らぬ人となった。奥さんに航空券を返そうとしたが、受け取らぬ。心で涙が出て、止らなかった。何にもしてやれなかった、悲しい気持ちだけが残る。これから気晴らしに、月末旭川ゴルフの練習をしよう。

１６日は好例ブル－ベリ－狩り

終戦記念日のあたりは、近隣の先達とブル－ベリ－狩りへ。先達は米軍の空襲をの怖さを目の当たりにしたようだ。ブログ管理人は戦後世代だから、記憶があるはずもない。物資の乏しさだけは、しっかり分かっているが。今年の相原の農園はメディアに露出して人が押し寄せた後の上に、日照不足がたたってか、作柄がよくない。糖度の高いのは摘み取られた後だった。つまみ食いで確認しながらの摘み取った成果は、昨年以上に時間がかかり、採った量も半分チョットだった。懲りずに、来年も行ってみよう。帰りの道は橋本にある富山産直の回転寿に寄った。さすがに、お盆は漁も休みで、イキがイマイチだが、まあ相模の国あたりでは納得せねばならない。

居直りに似た

昨日のヤンキースは負けてしまった。逆転されて九回代打で出た松井が観客の期待の歓声に迎えられて、ヒットを放ったが、打撃が続かず負けた。打撃前からの大きな声援は、まだ彼に期待を寄せているファンが数多くいる証だ。脚故障だから大事に使うと有名フランス料理人と名前が同じの監督は言う。しかし、真偽は別にして、元々監督の好みと違うから、来年いない可能性が高い。このところ、バッターボックスの往復する姿はこれまでと違うふてぶてしさがある。今日のホームランは狙ったみたいだ。あの勝ち越し貢献は大きい。来年いなくなると、大リーグ放送にヤンキース試合は井川でも復帰しなきゃ見られない。彼の在席のほうがもっと怪しいが。加賀元住人は、移転したが、元旧金沢市内にあった彼の高校の近くの元住人としてのご縁からも松井に応援したい。

昨年の今頃は

昨年８月のわがブログを見た。今頃は鰻、ブル－ベリ－狩りに鎌倉とあった。そういえば、ブル－ベリ－にお供した枝垂桜のご案内の仙人は元気なのだろうか。病に伏せているとしたらつらいものだ。病はコメンテ－タ－の親父さんだけでいい。先日、プッチ－ニの不評作、エドガ－ルの放映が衛星放送であった。昨年トリノのもので、ＤＶＤではネットで探しても販売してないから録画は今のところお宝映像。どやら、舞台は中世から近代に焼直してあるようだ。さて、今週ブル－ベリ－の誘いでもなければ、お宝の一人オペラ鑑賞に一人ブル－ベリ－狩りも悪くない。タイトロ－ルはホセ・ク－ラ。高い声は出ないが現在は超一流だろう。映像の録画のない人はこちらへ。

厳しい世界

バングラデシュは地球温暖化で海面上昇でデルタの稲作地が喪失していくのは判っていたが、最近の放送の二つlroneatersとFlip the Coin: A Tower of Promisesはグロ－バルリズムの世界の最貧国では何があるのか、鋭い告発があった。南部の大都市チッタゴンの入江での港船の解体はいくらか知ってはいたが、厳しい現実を目の当たりに見てしまった。もうひとつ北欧のスマ－トな携帯電話企業は実は危険な企業でもあった。Youtubeで概要がわかる前者と後者画像は前者から。船が干潟に座礁させた写真とロ－プをを担ぐ出稼ぎ農民。テ－マは違うかもしれないが、化学物質の垂れ流しは、安い染料を使った我々の衣料も一翼を担っているのは間違いない。