今週は毎晩、昨年のメトロポリタン歌劇場のオペラが4本放送された。タイトルは華麗メトだが、豪華絢爛というべきか。「トスカ」、 「アイーダ」、「トゥーランドット」のバスはベテランが揃っている。ボジョ-レヌ-ボ-など飲みすぎて、酔い覚ましで、録画で見たのは「トスカ」。ここでは Paul Plishkaの堂守が軽妙だった。ついで「トゥーランドット」は流浪の王のSmuel Rameyは年はとっても相変わらずセクシ-だった。前者のタイトロ-ルは音を外す。体を鍛えても、年には勝てないか。後者は昔に比べて太目になったなったが、バレンシアの劇場の成功を引っ提げての公演か、貫録が歴然。「アイーダ」、「ホフマン物語」はこれから見る予定だが、「アイーダ」主要出演者は実力デブ集団、メトはデブを外すのが前の支配人の方針だったが、スラリとしたのを揃えたのでは、パワ-が必要なこの歌劇と大劇場では無理なんだろうと思う。
先週から酒席が続く。歳からか内臓が疲れている。財布も都心深夜タクシーもあり、へばっている。今年は忘年会の前倒し模様。本日はオペラ、アンドレア・シェニェの公演の観劇。実在の詩人のオペラは、舞台が流行りの簡略、抽象的な今の時代でもフランス革命が背景なら、分かりやすい。識者によれば、作曲者ジョルダーノの唯一の傑作は当時の時代がよく判るとのことらしい。2幕目を上手く歌うCDはコレッリと思うがCDはカレーラスもよい。本日公演はまあまあ。グレギ-ナの公演がよかった、お嬢様、マッダレーナのアリアMamma Mortaも難しい。タイトロールは声が壊れるくらい、強く歌うが、その分ロマンチックは消え失せる。革命家のジェラールは海千山千の雰囲気が少しでもあれば…贅沢か。明日は千葉でコンペだが、よく知っているコースだから、先日の河口湖の無様はなんとかなるだろう。半袖でやりたいから日中は晴れてて欲しい。
今、衛星放送で没後30年でスティ-ブ・マックィ-ンの映画を放映中。録画して、深夜に楽しんでいるが、今日はさすがに眠い。彼のアクションを見たら、いまどきのCG映画のアクションはフィクション過ぎて、物足りない。画像の映画の放送をずっと待っていたが、ようやく機会はやってきた。高校時代に授業を抜け出して、駅前の映画館で観て、何故かしら印象に残った映画。十戒に出てくるG・ロビンソンの大物勝負師も印象的だった。アクションが少ない、心理的なシ-ンの汗を手で握った博徒筋の作品。記憶はここまで。録画はしたが、まだ見ていない。最後に流れるレイ・チャ-ルスのエモ-ショナルな音楽も心に残る。
He came with the name Cincinnati
A kid with no ace in the hole
On a hot poker pot, Cincinnati
Had staked his heart and soul
He played night and day like a demon
And prayed for that one lucky day
When the lush royal flush of his dreaming
Is just a game away
Beyond all the green felt shadows
His own queen of hearts will wait
But till he's king of the green felt shadows
She'll wait, and wait, and wait
For sure as the cards will be fallin'
And chips in the pot pyramid,
For the book "chips in the pot PYRAMID" was one correction Lady Luck will be calling
Whoah, the Cincinnati kid I mean the Cincinnati kid Whoah, the Cincinnati kid
Whoah, the Cincinnati kid I'm talking about the Cincinnati kid Everybody knows the Cincinnati kid
Have you heard about that the Cincinnati kid