山崎 喬

加賀生まれ(金澤)

指宿からの手紙 1

2009年02月24日 11時12分27秒 | Weblog
昨日は山川伏目で砂湯に出かけたましたが、大潮で、砂床が壊れてすぐには楽しむことができず、崖上にある露天を楽しむこととなりました。これまで経験のない大きな露天に沈むと、錦江湾と風呂とが一直線になり、雄大な気分になってしまいました。午後には天気も砂床も回復して、砂蒸しで汗を流してから、山川駅まで約2時間歩いてみました。多摩で風邪引き、むくみ気味の足が砂湯で回復したのは嬉しいものです。山川駅にむかう道すがら、姿は見えないひばりの声を聞きながら、絶好の天気での汗かき徒は心もはずみます。今週天気はずっと雲雨予想は冴えないとなっていますが…。
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あびき (Unknown)
2009-03-06 21:00:03
やまかわ砂湯が波を被って一時、利用不能になってしまった。九州の大波の被害は太平洋の彼方の低気圧によるものとか。いくつかの港に係留されていた漁船などが波で転覆してしまった。

この現象は、聞きなれない言葉で「副振動」とか「あびき」とか言うらしいが、由来は良く分からない。

大波のあった日の夜明けには、雷鳴が金港湾にとどろき物凄い雨が降っていた。翌朝、丁度、季節のソラマメが雹の被害を受けたという。
物凄い雨は雹をともなっていたようだ。

しかし、この雷雨があったから、菜種梅雨のような天気が続いていたのが、その日だけ終日晴れて眺望抜群のかけ流し温泉に入れたともいえる。

一方で喜ぶ人居れば、他方で途方にくれる人も居る。指宿市の農産物の被害は3億円に達するとか。
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