
BS世界のドキュメンタリ-の3月6日は国連「イラク救援資金」の汚職問題を取り上げていた。(再放送は3月13日午前10:10~)。フセイン政権国庫の900億ドル(当時10兆円ぐらいか)が政権が倒されてから行方不明、フセインが健在な頃の20兆円以上の食料と交換の石油代金の不正。おぞましいくらいの金が、よくわからないが、あやしげなガリやアナン事務総長連中がからんでいる。国連は伏魔殿、妖怪も跋扈して責任者不在ということか。50分程度のドキュメンタリ-だったが、よくまとまり、問題がよく網羅されたいた。フランスで製作と記憶している。
さて、日本の政治献金が連日新聞TVで報道されているが、何が問題なのかよく整理されず、これだけでは理解できない。ただ騒いでいるだけだ。政治献金記載不正なのか汚職かもわからない。どこかから降って沸いたか垂れ流れた話を流すTV局は地元取材と称して風景と風評談話をくっつけのドキュメンタリ-。新聞は記事でなく横流し話の文字だけだ。金を払ってまで新聞を購読する必要があるのか。公共放送も同じだ。ネットだけでいいのかも。小泉劇場から一層マスコミは取材が堕落している。話題となっている政治家の説明をと騒ぐが、政府・検察側の説明を求めるなんてのは何もないし、要求もしない。新聞はますます部数を減らすだけだ。
さて、日本の政治献金が連日新聞TVで報道されているが、何が問題なのかよく整理されず、これだけでは理解できない。ただ騒いでいるだけだ。政治献金記載不正なのか汚職かもわからない。どこかから降って沸いたか垂れ流れた話を流すTV局は地元取材と称して風景と風評談話をくっつけのドキュメンタリ-。新聞は記事でなく横流し話の文字だけだ。金を払ってまで新聞を購読する必要があるのか。公共放送も同じだ。ネットだけでいいのかも。小泉劇場から一層マスコミは取材が堕落している。話題となっている政治家の説明をと騒ぐが、政府・検察側の説明を求めるなんてのは何もないし、要求もしない。新聞はますます部数を減らすだけだ。
しかし、今回の小澤の件では、一部の良識ある社会学者などに検察、刑法等に詳しい知識人まで加わって、その取調べの不公平さを論理的に喝破しているように感じる。
まさか、庶民にとっては最後の砦の検察までもが、時の政権に擦り寄って或いは役人バラの既得権の維持に奔走しているのかも?と思うと点を仰ぐしかない。
検察・警察と裁判所の癒着ならぬ密着振りは、起訴したらまずは有罪確実という流れがあるということは漏れ聞いているが、検察が不公平な取調べをするとは今でも信じたくない。
しかし、今週になっても小澤の秘書のみの逮捕でその他の政治家の取調べはない・・ということは不公平、権力に追随したといわれても仕方が無いだろう。
この事件の成り行きによっては検察の不祥事或いは検察権力の不公平行使として平成の歴史に残るのだろう。
そうならないことを祈りながら見つめているが…。