
金沢の中心に尾山神社がある。昔は神社から遠くは海辺まで見えたらしい。金沢城址の地に尾山御坊という寺院が完成し、一向一揆の拠点となり、織田信長家臣、佐久間盛政が攻略し、尾山城を築城。これが金沢を尾山といういわれらしい。昔は近隣在郷のひとは「オヤマ」といっていたのを記憶している。後回しになったが神社は加賀藩祖、前田利家が祭られている。
モ-タリゼ-ションで人口が郊外にシフトして、金沢旧市内も往年の人数が見かけなくなった。散歩の先の小山田のようになると寂しすぎる。花は江戸だから小山田の立ち「葵」をアップ。
モ-タリゼ-ションで人口が郊外にシフトして、金沢旧市内も往年の人数が見かけなくなった。散歩の先の小山田のようになると寂しすぎる。花は江戸だから小山田の立ち「葵」をアップ。
こうして見るとなかなか趣のある花じゃあないか。
「葵」というからには何かイワレガありそうだが…浅学の身には皆目検討が付かない。
新国は♪薔薇の騎士だからエントランスには豪勢なバラの生け花が飾られている。
バラならすぐに解るけどねえ。
そうそうバラの騎士といえば、婚約の儀式で新郎方の親戚から新婦の側へ銀製(銀細工)のバラが届けられるシーンがある。
それはウイーンの貴族の風習かと思っていたら、台本作家?の創作だったようだ。
さすがにウイーンでしゃれてるなあって感心してた自分がおかしくて笑ってしまった。
20日でバラの騎士は楽の日だが、今回の新国の♪は
かなりの出来だという評判でなかなか見応えもある。
オペラ好きは必見なのだが、多分、チケットは売り切れだろう。