
昨年の今頃は中学恩師の家の近くを通り過ぎたが、今年は訪ねてみた。常盤橋の木陰の多いあたりに家があったが、周囲の木がなくなっていたのが昔と違う。冷房は嫌いらしく、扇風機だけの暑い部屋で上着をきたまま、2時間近く歓談した。社会人となった当たりの頃の欧米の話からユ-ゴ悲劇の世界まで話がはずみ、あっという間に夕方になった。上着を脱げと云われたが、なんとなく我慢できたが、暑かった。土産に佃の佃煮を頂戴し、恐縮の至りであった。病のため、歩行が年々難しくなっているみたいだ。辛いくらい体をいじめて、元気でいて欲しい。帰りは川沿いに天神橋から浅野川大橋と歩いたが、茶屋街の主計町で川床の櫓を組んでいるところだったので、遠景ながらお粗末写真を撮影した。どうにもこれ以上のものは撮れないのはカメラのせいだ。
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