
ビゼー:歌劇『カルメン』全曲(ギロー校訂版)、レオンタイン・プライス(S:カルメン)、フランコ・コレッリ(T:ドン・ホセ)、ロバート・メリル(Br:エスカミーリョ)、ミレッラ・フレーニ(S:ミカエラ)、他ウィーン少年合唱団、ウィーン国立歌劇場合唱団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)、録音1963年11月18-27日(ステレオ)が全容。このCD手持ちあるが、SACD :Hybrid盤はマスタ-テ-プからやり直して凄く良い音質と絶賛を浴びている。価格が10500円。今の手持ちは4000円だったか、そのあたりでUSAから取り寄せたが。ハイライト盤は1000円ぐらいだ。この高額盤は限定だから、もうそろそろ市場から消える。バルッツアのカルメンが出るまではこの盤は極めて評価の高いもので、日本では2回売りに出てるが、すぐに売り切れたらしい。プライスがなんともお色気あるし、コレッリも田舎伍長の純朴に熱唱、メリルは闘牛士らしい颯爽さでぴったりはまりきっているし、フレ-ニは清純の極み。今では聴けぬ、この超一流人の演奏はあらためて良い音で楽しみたい。ゴルフ一回は来月は休みにして、コレッリファンは泣く泣く銀座に出て、山野楽器でダブルポイントを貰ってこよう。
DVDなら何とか見つけられる状態になっているのだが、CDは沢山ありすぎて整理しないといけない状態が続く。
見つかったとしても多分、痔主ならぬブログ主のいうとおり音がイマイチなのかもしれない。だがデジタル化?されているので音の良し悪しは素人にはわかりにくいのだろう。
このカルメンは名盤だ!と思って聞いていた自分を弁護しておこう。
でも1万円超えは高いねえ(X_X)。