山崎 喬

加賀生まれ(金澤)

長池里山の中

2007年01月11日 20時35分42秒 | Weblog
山を削り谷を埋めた多摩ニュ-タウンは自然を僅かな面積に残し団地に変貌した。計画があったから乱開発気味の小山田より長く将来小さな里山が残るかもしれない。横浜線沿線は結構谷戸が残っているから、春先には遠征で楽しめる。
今日は、暖冬のためか路上のドウダンつつじが芽吹き、立ち枯れぽくなっている。
つつじも晩秋に咲き、また小さな花をつけている。長池の雑木林は平日だから、人影がない。鳥のさえずりと藪のなかで餌を探しているのかガサガサと音が聞こえるくらい静寂だった。水車小屋があるが、水はどこからも流れて来ない。不自然だからやめたらと思うが、箱物なしでは土建屋さんは許せないか、イヤ、役人の方だ。
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自然が恋しい (Unknown)
2007-01-14 12:26:31
飯能の低山ハイクが中断してもうすぐ二ヶ月になってしまう。こんな写真を見ると雑木林の中のキリッとした澄んだ空気を思い出す。

ハイクは飯能の低い山を2時間か大磯の裏山の2時間を歩くことが多い。

飯能は電車で運賃が安いし約1時間で行くから手軽。
大磯は新宿から一時間強で合計2時間弱かかるけど駅の裏がもう山なのでこれも手軽。

飯能へ行くときには出来るだけ早い時間に出て(と言っても8時から9時)早めに帰るように心がけている。下り電車は空いていて良い。
飯能でお昼を食べることが多いのでこの3年弱でいろいろな美味そうな店を探したけれど「飯能に旨い物無し」と判断して、いつもは駅近くのセット物やどんぶり物もやっている地元の蕎麦屋にしている。
ここでは常に付けとろ蕎麦を注文する。蕎麦とトロロの量が多いのが嬉しい。

大磯は遠いのでこれはたっぷり一日かかりを覚悟で出発する。今は湘南ラインがあるから一本で行くしほとんどの場合に座れるからちょっとした旅行気分が味わえる。電車も前から1・2両目に乗れば昔の湘南電車のようにボックス席があるのでますます旅行気分は高まることとなる。

大磯は、液正面のフランス料理やのドウゼアンが廃業したのは寂しいが、昔から旨いもの屋があるのでハイクで汗をかいた後の楽しみは多い。
お金があれば、立派な広い座敷もある駅前の松月で玄関横の椅子席(安い)で和食だし、オリーブオイルが良ければ徒歩1分のブルーマリンの二階でたっぷりの日差しを浴びながらのスパゲッティやピッツアもまずまずだ。
スタミナをつけたければ徒歩10分で国道まで出れば国よしでウナギだが、二階のややレトロのゆったりした椅子席がなかなかだ。お金があればシャブリの良いのも置いてあるが値段もなかなかなので注意を要する。

蕎麦が食べたいときは、二ノ宮駅の裏山の吾妻山をあるくこともある。この小さな山は桜でも有名だが、越えて住宅街にある蕎麦屋までは一時間か。
小さな店で少ししゃれた作りだが、我々浪人が入りにくいようなことはない。親父の愛想は余り良くないが、蕎麦はなかなか良いそば粉を使っていて味はまずます。さらに酒のつまみが色々あるのが楽しくて最後の〆のご飯は鯛焼き飯なんてのも結構旨い。

ああこう書いているとウナギ屋や蕎麦屋に行きたくなるけど、痛風が痛む足では酒もママならないし、暮れにはオペラ仲間と松月で宴会をやってしまったし、予定に無かったベルガものルチアとダフネのチケを買ってしまったし~ので金欠病を患い中。

痛風もさることながら金欠病もこれ以上悪化しないように暫し自重するしかなさそう(T_T)。
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