二〇二四年三月七日（木）。
早朝（午前五時）。ピュリナワン（子猫用）その他の混合適量。
朝食（午前八時）。ピュリナワン（子猫用）その他の混合適量。
昼食（午後一時）。ピュリナワン（子猫用）その他の混合適量。
夕食（午後六時）。ピュリナワン（子猫用）その他の混合適量。
母の介護でいろいろ話すことが急に増えるに従っていつも一緒に聞いているタマの頭の中にも高齢者や介護や医療といった語彙の蓄積が増していくのだろうか。猫と人間とでは環世界が違っている以上双方で十分納得できうる事態が生じるわけはないだろうとはおもうが、それでも毎日熱心に飼い主らの話に寄ってきて大真面目な顔つきで「とりあえず聞いておきます」という風情を見せるのは猫ならではと言うべきか。
黒猫繋がりの楽曲はノン・ジャンルな世界へ。ロスト・ソウルズ・オブ・サターン。テクノ／ハウスのフューチャリズムというのはそれ自体がフューチャーに思えていた時代を遥か後方へと突き離しつつある。ただ単に新しいものの発見だけを模索しているばかりではなく現代の居心地のわるさを廃棄する方向を常に伴う。
アルコール依存症並びに遷延性（慢性）鬱病のリハビリについて。ブログ作成のほかに何か取り組んでいるかという質問に関します。
末期癌の母の介護。母はリクライニングベッドで待機。
昨日午前九時三十分。訪問看護。脈拍、心拍数、検温、いずれも不可。声掛けには目を動かしたり、痛みを伝える時に顔をしかめたりといった反応あり。
昨日午前十一時。ベッドから褥瘡（床ずれ）防止用マットだけ取り換え。作業が手早く顔をしかめたように思えたのは目で見た限り一度だけ。転倒等なく上手く運んだ印象。
昨日午後五時。フェンタニルクエン酸塩テープ(2mg)の貼り換え。三回目。効果は順調におもえる。手元にはあと一回分あるが、さらに何日分か追加処方があるかどうかは次回の訪問診療の際の主治医の所見次第で未定。呼吸が停止していない以上処方されるとはおもわれる。ただ排尿がもう一週間以上停止したままであり腎機能自体ほぼ作動していないような状態でなお生きているというのは非常に稀なケースらしくどのように推移するか測りがたい。
昨日午後九時。これまでそれなりのめりはりも失っていた呼吸がさらに浅く弱い。目視では鎖骨からオトガイ部分に狭くなったのが皮膚の動きを通して見える程度。
今日午前二時。呼吸が浅く弱い。
今日午前五時。呼吸が浅く弱い。
今日午前七時。呼吸が浅く弱い。しかし続いている。
参考になれば幸いです。
今朝の音楽はデューク・ジョーダン「ON GREEN DOLPHIN STREET」。
