有頂天家族 二代目の帰朝 2015年04月22日 | 観たもの読んだもの 7年ごしの続刊。 京都・糺の森を根城にする狸下鴨一族の毛深い物語。 森見さんの小説はふんわりしていて心が和む。 ファンタジーでありながらロケーションが非常にリアルなのが面白く、京都に足を運ぶと妙にワクワクしてしまう。 今回は有馬温泉まで舞台が広がっていたなぁ。のんびり有馬温泉に浸かりにでもいこうかな。 心地よいひとときだった。