今日を生きるって。。。
親しい人が亡くなり、斎場までお見送りに行ってきました。
こんなに多くの人が毎日毎日送られているなんて驚きです。
まるで京都の有名なお寺のように
次から次へとバスが到着して
一塊の喪の集団が無言で交差するのです。
送られた人たちはもう、今日という日はないんですね。
そう思うと、私は今日をどう生きたらいいのか
わからなくなります。
なくなった人たちの分までとか
精一杯とか、言われても。。。
そんな有意義な一日って何?
家族を見守ること
今はそれしかできないけれど
天国から見守るよりは
そばで見守ることができるってことは
今日私ができる精一杯の
何より有意義な事だと思うのです。
私のひとり言。