日曜日の青空、桜が待ちきれず名古屋城へ出かけましたが
まだ2.3分咲きといったところでした。
東側から金のシャチホコが
お日さまに照らされてピカピカ光ってました
北側(裏手)から
名古屋城は徳川家康が加藤清正や福島正則らの大名に命じて造らせたお城。
1612年に天守閣が完成しました。
天守閣を任された加藤肥後守清正の
刻銘がまだかろうじて見えます⬇︎
(横書きではなく左から縦書きです)
北西から
石垣のカーブが美しい!
南西から
この角度からの名古屋城が1番好きです 美しい天守閣を見上げながらぐるりと一周いたしました。
🌸 🌸 🌸 🌸 🌸
この日は偶然にも'春姫祭り♪'でした。
久屋大通公園から名古屋城内までを練り歩き
最後に本丸御殿前で記念写真を撮っていました!
(本丸御殿の中は豪華絢爛、すばらしいです)
名古屋城は徳川家康の九男義直が
初代城主(尾張徳川家)ですが
その正室が「春姫」です⬇︎
天守閣南側、本丸御殿前にて
2代目城主光友の生母は春姫ではないのです。
生母は側室の「お尉(じょう)の方」⬇︎
この3人の女性たちが主役のお祭りです。
(同行のボランティアの方が親切に教えてくださいました)
実は名古屋城の天守閣は
取り壊しが決まっていてすでに入れません。
築城当時の見取り図が存在しているので
解体されて
それを元に木造復元、完成するのが
最短で2032年になるそうです
ですから今の天守閣をバックにした記念写真も
これが最後となるらしいです。
見納めですね。
東南隅櫓の見える二の丸広場では
「名古屋おもてなし武将隊」が演舞を披露していました。
(人気者です!)
私たちはそれを横目に二の丸庭園の茶室で
ティータイム♪
この日の和菓子は「花のゆくえ」
桜の花びらが水面に流されて行く様を模したお菓子でした。
その後二の丸庭園を散策して帰路に着きました。
夜はもちろん「どうする家康」
織田と今川の桶狭間の戦いから始まった
三河の陣取り合戦
悲しい歴史もありますね
私、コロナ禍になってから混む地下鉄は
ずっと避けてました。
この日、3年ぶりに地下鉄に乗りました!
雲ひとつない青空のもと
また、元の生活が戻ってきたうれしさを
味わえた1日でした♪