ほっとかれママ ☆ Ready, steady, smile !

仕事人間の主人にも 大事に育てた息子たちにもほっとかれ。。。それでもめげない元気ママがある日突然、白血病に。

椎間板ヘルニアからの坐骨神経痛

2017-09-27 | 病気
神様って
チョット意地悪じぁないかと思ってしまう・・・

あと3日で骨髄移植から祝10年 🎉という
9月8日の真夜中の3時。
突然、股関節から足先まで鋭い痛みが襲う。
ベッドから起きて立ち上がろうにも
股関節が痛くて立てなくなってしまった

とりあえず、痛み止めのロキソニンと
眠剤を飲んだけど
下肢の焼けるような痛みには効かず
朝まで眠れず。

9月9日
近くの整形外科病院へ (土曜日で臨時の若い医師)
股関節が痛いと言ったら
股関節のMRIを撮ることに。

結果「特に異常はないです。」
こんなに痛いのに、眠れないのに
やはりロキソニンとロキソニンテープのみなんて
耐えられない!
いったい、整形外科の医師ってなんなの?
いつだって鎮痛剤とテープのみ

足先まで痺れていて足の指にも力が入らないし
ふくらはぎの外側の神経痛はロキソニンでは効かない。
痛い! 痛い! 痛いよ〜〜〜

9月13日
別の医師に診断を仰ぐ。
神経痛に効くという鎮痛剤を処方してもらう。

あまり変わらず・・・

9月20日
再度、受診。

腰のMRIが撮ってなかったのでお願いする。

結果「巨大ヘルニアがあります。
ヘルニアからの坐骨神経痛に間違いないですね。」


薬が増量されて、やっと夜眠れるようになりました
下肢の神経痛もやわらいできた感じ。

薬で痛みを抑えていますが
巨大ヘルニアって言われて
腰に自爆装置を付けているみたいです

落ち込んでいたら・・・
お昼に食べたお箸の袋におみくじが付いていました。



これは神様のせめてもの慰めなのかな?








コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キャナリィ ロウのパエリア ♪

2017-09-24 | 食べ歩き
八事へ買い物に行く途中
どこでお昼を食べようかと
石川橋の住宅街へ入ってみたら
支留比亜、桜山荘がありました。

チョット古民家風でいいかもと入ったのですが
お庭に面した席はおじさま方のグループが
新聞を大きく広げて陣取っていらしたので
あきらめました。
支留比亜はお店ごとに雰囲気が違いますね。





それで、もう少し走って
・・・・・
雲雀ヶ岡のキャナリィ ロウへ。

1人ずつパスタかピザを注文すると
バイキング料理(含ドリンク&ケーキ)が付きます。

私は大好きなパエリア
主人は明太子とナスのパスタをチョイスして
シェアしました。



パエリアもパスタもとっても美味しい
バイキングもアラカルトのメニューがすごく豊富。
ドリンクもケーキもいろいろあります。

前回はバイキング料理でお腹いっぱいになってしまい
ピザまでとても食べ切れなかたので

今回はバイキングを控え目にして
パエリアを完食しました

そう言えば、私のブログの中で
パエリア記事って多いですね (笑)









  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

彼岸花が一輪

2017-09-22 | 日常生活
この時季になると必ず咲く花。
不思議なことに
義母が亡くなってから庭に咲くようになりました。
と言うか・・・
咲いているのに気がつきました。
不思議ですね。



まだ、一輪だけ。
あとは蕾です。



先日、台風一過の青空のもと
一足先にお墓まいりに行ってきました。
義父が亡くなって19年。
義母が亡くなって15年。
その前にも後にもいろんなことがありました。



お墓の前で手を合わせると
そんなことが走馬灯のように私の頭を駆け巡り
涙がこぼれます。

涙を流すと
不思議に気持ちがスッキリするんです。
お墓まいりは心が落ち着きます。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人生フルーツ

2017-09-19 | お出かけ
東海テレビ制作のドキュメンタリー劇場
「人生フルーツ」
今までずっと見逃してきたので
今回こそはと台風予想の日曜日でしたが
出かけました。
場所は今池にある小さな映画館。



11時からの開演なので10時40分に映画館につきましたが
もう、座席はいっぱい、補助席も足し、
立ち見もギューギューになり入れないと断られました。
泣く泣く退散




翌日、諦めきれず9時50分に到着 ⬇︎



もう、列が出来ていていましたが15人目位でした‼︎






この映画は津端修一さん90歳と英子さん87歳の
実生活を描いたものです。

東京大学建築科を卒業後
日本住宅公団で数々の都市計画に関わってきた修一さん。
風の通り道になる雑木林を残し
自然との共生を目指したニュータウンを計画しましたが
経済優先の時代はそれを許さず
無機質な大規模団地が建っていきました。

お二人はニュータウンに土地を買い
家を建て、雑木林を育てながら
四季折々の野菜や果物を収穫し
英子さんがそれをごちそうに変えます。

お二人の実生活の中でのやりとり、気づかいが
飾ることなく描かれていています。
修一さんが
最後の仕事の仕上がりを見ることなく逝かれたことは
残念でなりません。

風が吹けば、枯葉が落ちる。
枯葉が落ちれば、土が肥える。
土が肥えれば、果実が実る。
こつこつ、ゆっくり。
人生、フルーツ。


「人生はだんだん美しくなる」

本当の豊かさとは何か考えさせられる
心がほっこりするドキュメンタリーです




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猫カフェ

2017-09-17 | 
初めての猫カフェ体験です ♪

私は猫ちゃん大好きですが
動物とのふれあいは感染症の心配もあり
避けるように言われてきました。

でも、孫のコトにつられて
のぞいてみました〜♪



日本の猫ちゃんしか知らなかったので
外国の猫ちゃんの顔や毛並みや性格の違いに
チョット慣れない私
:(;゙゚'ω゚'):

猫ちゃんたちは飼い猫ではないので
人懐っこくなくて
こちらから寄っていかないと
自由気ままで寄って来ることはないです(ホッ)

私はマスクをして椅子に座って
触ると言うより猫ちゃんたちを見ているという感じ。
コトは触りたくてしょうがない様子

お部屋もキレイで空気清浄機が3台あり
入る前に手の消毒
お部屋の中にも手を洗う所がありました。
私は事情を話してマスクが取れないので
ドリンクはお断りしましたがOKでした。

これなら、また行けるかもです


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

骨髄移植から10年に思うこと③ 〜感謝〜

2017-09-14 | 病気
移植についての思いは
毎年9月11日に綴ってきました。
ただ具体的なことは書いていません。
なぜならその辛さは人それぞれ違うし
どんな言葉を並べても伝わらないと思うからです。

言えることはただひとつ。
自分ひとりでは
決して乗り越えられなかったということです。

夫は仕事帰りに食事も取らずに
毎日病室に寄ってくれました。
それまで、ず〜〜〜〜〜っと
ほっとかれてたのに
皆勤賞でしたね (笑)



夫はどこまでも「ノー天気な人」です。
私の病気に関しても
どこまで理解していたかわかりません。

「気の利かない人」です。
一度だって「大丈夫?」などと
優しい言葉を掛けてくれたこともありません。

病気になるとその辛さをわかって欲しいのに
一番身近な夫がわかってくれない。
その「鈍さ」に苛立ちをぶつけ
険悪になったことも数知れません。

ところがその「鈍さ」が逆に私の心配や不安を緩和して
救われたのかなと思うことも多々ありました。

夫には反省と感謝の気持ちでいっぱいです



10年経った今でも夫は仕事第一。
今思うとあの入院していた1年間が
一番私に寄り添ってくれた貴重な時間だったと思います。






コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

骨髄移植から10年に思うこと② 〜家族〜

2017-09-13 | 病気
10年経った今もあの瞬間を思い出します。



骨髄移植を決断したとは言え
まずは骨髄バンクに登録して
ドナーを探し、同意を得られなければ
移植に至ることはできません。
それまで延々と化学療法が繰り返されます。

その治療が始まる前
薬学を勉強中であった次男が
「こんな新しい治療法をみつけましたが」と
医師に尋ねたところ
「今、まさにやろうとしている治療法なんですよ」と言われたことを話してくれました。

次男なりに調べてくれていたんですね。
ナイスヒットでした



こんなこともありました。

ドナー登録から半年、ドナーさんが見つかり
いよいよ骨髄移植に向けての
最終最強とも言える前処置化学療法に向けて
家族全員が呼ばれたときのことです。

従来どおりの方法か
現在臨床研究段階の新しい方法か
ここでもまた、むずかしい決断を迫られました。

またまた、自分ではどうしていいかわからない状態です。

その時は長男が口火を切りました。
「たとえ、結果が良くても悪くても
新しい治療法でやって結果を出した方が
後に続く人のためになると思うよ」と。

なるほど〜とチョット笑っちゃいました。
長男らしいナイスアシストでした

そんなこんながあり家族に支えられて
やっと移植にこぎつけたのです。



あの時の息子たちの言葉も
きっと一生忘れられないでしょう。








  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

骨髄移植から10年に思うこと① 〜決断〜

2017-09-11 | 病気
2017年9月11日で丸10年になりました。
長いようでアッという間でした。
10年目の思いを書いておこうと思います。
病気の話ですので、スルーしていただいて結構です。



10年前
病名を告知された時
治療法を聞いた時
この病気がいかに難しいものか
愕然としたことを覚えています。

以下が医師からの説明でした。

「治療法は2つあって
ひとつは化学療法だけを2年間続ける方法。
しかし、これだと限界があります。

もうひとつは骨髄移植。
究極の化学療法と言われ、移植後には感染症、合併症、関連死など、など
やってみないと何が起こるかわからない難しい治療です。
良い結果を出すかも知れないが、逆に短命になる可能性もあって、やらなければ良かったと思うかもしれません。」


こう説明されて「どうしますか?」と
私に選択を委ねられたのです。

治療方針は医師が決めるものと思っていたので
急にそんな諸刃の刃のような厳しい決断を迫られても
知識や情報がないのと、恐怖で
頭が真っ白で何も考えられなくて
どうしたらいいのかわからなくて
涙ばかりが溢れました。

私の命に関わるそんな重大なことなのに
それ故に
家族みんなも口を閉ざして何も言えなくなっていました。

「私が一か八か決めなくてはいけないんだね。」
と家族にボソッと言った時でした。
父だけが「一か八かならやった方がいい。
治る可能性が少しでもあるんだから。」

と言ってくれました。

あの時の父の一言で、私の気持ちは
少しずつ移植の方へ向いて行きました。

担当医に気持ちを伝えると
先生も小さな声で
「僕もやった方がいいと思う」と言われました。

その言葉に背中を押され、私はやっと
骨髄移植を現実のものとして
向かい合うことができるようになりました。



もし、あの時父のひと言がなかったら・・・
と10年経った今思うのです。



これはあくまで10年(ひと昔)前の話です。
現在はいろいろな選択肢がありますし、
治療法も進んでいると思います。








  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お取り寄せ

2017-09-08 | 美味しいもの
主人の「勝手にお取り寄せ」ぐせには
時々困ることがあります

私が買ったばかりなのに
ドーンと同じようなものが届いて
賞味期限切れが気になって困ってしまったり

この目で見て買いたい果物なのに
大量に届いて美味しくなかったりすると
ガッカリです。

「ナマモノの大量買いはやめてね!」
「注文する前にひとこと言ってね!」
と言っているのですが・・・

最近、飲む点滴といわれる甘酒が
突然届きました。

なんだかもったいない気がしたのですが
これは美味しいものでした。
福岡のいちご「あまおう」と甘酒のブレンドです。



私が頼んでお取り寄せしてもらっているのは
「おいしいお酢」
酢の物は毎日食べるので便利なお助けマンです。

「四万十川のふりかけ」は青のりの風味が
そのまま密封されていて香りがとてもいいんです。

ネットショッピングが大好きな主人。
私は当たりハズレに振り回されています。





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏の終わり

2017-09-06 | 日常生活
夕べからの雨・・・
あさ、カーテンを開けた時にも降っていました

「あらっ!?」
網戸に何かついています。
「セミ? もう、飛んで行っていいよ。」
と網戸を弾きましたが微動だにせず。
「まさか・・・」



外に出てトントンしても
「やっぱり・・・」
天命を終えたんですね。
それにしても力尽きてもしがみついているなんて。。。

「どうしましょう?」
しばらくこのままに・・・・

セミって何年間も土の中で生きていて
地上で過ごす時間はごく短いのに
最近はみんなに「うるさい、うるさい」って言われて
ちょっとかわいそうな気がします。

私は夏のセミの声、好きでしたよ。
もう秋の気配ですね。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする