八事 興正寺

週末は穏やかな秋晴れでしたね。
紅葉とお寺と言えば、京都に行きたくなりますが
名古屋市内にも、こんなにすばらしいお寺があります。
「八事興正寺」・・・ここは尾張二代目藩主　徳川光友と縁のあるお寺です（1668年）



中門をくぐるとすぐ目の前に建つ五重塔は八事のシンボル。
東海三県下唯一の木造の五重塔で国の重要文化財です。



本堂右手に上がると、「能満堂」があります。
ご本尊の「虚空蔵菩薩」は知恵の仏とかで、合格祈願やボケ防止にご利益があるそうです。



ちょうど御祈祷が始まるところだったので
私はボケ防止、孫には知恵がつくようお参りをしました。



さらに東へ上ると、「東山奥ノ院道」があり、墓地があります。



西山の方は、昔から女性もお詣りできたそうですが
こちらの東山は女人禁制だったようです。



裏山から下りると、本堂の裏手に「普照殿」があり、
その一角に茶室「竹翠亭」があります。
竹藪に囲まれたなんともしっとりした雰囲気です。



「普照殿」の拝観料はお菓子付のお抹茶かぜんざい付きで500円。
私はぜんざいを注文。お豆がいっぱい入っていてすごくおいしかったです。



茶室のお庭を眺めながらの一服は心が休まります。



「普照殿」には尾張徳川家のお位牌をお祀りされているそうです。
大正7年に建立された大書院は徳川家の葵紋の欄間がすばらしいです。



襖にも葵紋が描かれています。



広い境内をゆっくり散策し、日も暮れてきました。
寒くなってきたので、そろそろ帰ります。
もみじもきれいでした。

12月7日、8日は「もみじまつり」としていろいろなイベントやお店もでるようです。

ビオラのハンギング

11月になり、店先にビオラやパンジーがたくさん並び始めました
春に向けての準備の時期になりました。
珍しい色合いのビオラも出てきています。



私が庭の管理をしている港の工場にもハンギングをいくつか届けました。
冬の間、殺風景になっていた庭がパッと明るくなりました。



ついでに、近くのブルーボネットへ。
この時期は花も少なくなり、人もまばらですがこういう感じも落ち着きます。



この花の谷↑の周りには色とりどりのコスモスが咲いていました。



一番近くで海が眺められるこの場所も好きです。



まだまだガーデニングは続きます。

パエリア３種

寒くなってきましたね。
なんだか急にアツアツのパエリアが食べたくなりました。

金山駅近くのれんが橋ビルにあるスペインバル「セビージャ」
タパス、ムール貝のアビージョ、サラダとパエリアです。
BARと書いてバルと読むのですから、お酒中心ですね。
小さなお店ですが、中庭があって時々コンサートもある素敵なお店でした



ただ、ここのパエリアは具が少なくてバリバリです。


もう一軒は高畑駅近くの「タパス」



ちょっと入りにくそうなお店ですが、入ってみると雰囲気は意外と家庭的な感じです。
こちらもバルですが、お料理はおいしいかったです
同じくタパス、ムール貝のアビージョ、パエリア。
カタルーニャ地方のパエリアとかで赤いパエリアでした。
パエリアはスペインの地方によって、いろいろなんですね。


こちらは以前に行った志摩スペイン村「アルハンブラ」のパエリア。



スペイン料理は日本人の口に合うと思います。
スペインへも行ってみたいけど、今はかなわぬ夢。
今は食べ歩きで　「ごちそうさん」　

中山シェフによる出張料理

毎年、この時期には高校のテニス部同窓会があります
ナント、40年のお付き合い！！！

私は2006年の鳥羽旅行を最後に
病気になってからは5年間ずっと不参加でした

（今思えば、この年テニスができなかった私はすでに病気が発症していたのかもと思われます。）

ところが昨年、私のために市内での食事会となり
今年は私が友人と幹事を引き受けました！

友人のご厚意で彼女のお宅をお借りして
中山武文シェフの出張料理ホームパーティーです。
取り皿と飲み物以外は、すべて向こうが用意してくれます



最初、ビールで乾杯！　次はワイン。ワインにお料理がよく合っています。



珍しいお料理も出てきます。



この人参フライは蒸してから、揚げてあるそうです。
ほこほこして甘いです。





サンマのお寿司も美味しかったです。



お互い40年前から呼び合っている「ちゃん」付けのまま。
これはおばあちゃんになっても、きっと変わらないと思います

おいしいお料理と時間を気にすることなく続くおしゃべり。。。
こんな出張シェフのお食事会もいいものですね。

中山さん、どうもありがとうございました。