1993年(平成5年)9月11日の新聞記事から「誌名記録無し」
瓢湖のほとり、からかさ松と呼ばれ親しまれていた推定樹齢350年の老松が、台風13号の突風で被害を受けた。 危険なため、9日 水原町役場の手で切り倒された。 この松は江戸時代 寛永16年(1639年)にすでにあったと推定され、高さ8m、東西17m 南北13mと豪快に枝を広げた姿から「からかさ松」と呼ばれ愛された。 昭和44年(1969年)に水原町の町文化財に指定された。
下の写真は、1950年撮影の「からかさ松」。 この写真の43年後に、切り倒されました。
昭和の終わりから平成の初め、からかさ松の写真を何度か撮影したのですが、残念ながら写真がみつかりませんでした。