雑誌「キャレル 12月号」で、見附市の荒物屋さんが紹介されていました。2020年11月22日、本の記事を頼りにホーキを買いに行ってきました。
見附市本町3-2-6 武石奥次郎商店。6代続く老舗の荒物屋。店主のご主人は77歳とか。とても感じの良い人で、以前から知り合いのような雰囲気で買い物をしました。昔ながらの店内には、国産の蒸籠・竹ザル・山菜採り用籠・背負い籠・など懐かしさを感じる品物もありました。値段は安いと思います。
(上の写真左)昔、お歳暮に街の商店からもらったチリ取り。今でも売っているんですね。縄もありました。
下の写真は、買ってきた箒(ほうき)。2つで7,280円。国産のホーキは1万円以上のもあるけれど、2個でこの値段。キャレルという本を見て阿賀野市から来ましたと伝えたら、昨日は新発田市から買いに来ましたとの返事。この箒(ほーき)見た目以上に使いやすいです。ホーキは栃木県産だそうです。
(上左)1,980円 (上右)5,300円
←ホウキの柄 店の近くにある諏訪神社の受難除のお札。店の入り口の柱にありました。阿賀野市の「お札」と形が違います。この店で買ったホーキで、災難も掃けると良いのですが。