重さ1㎏、価格で15万円を初めて割ったカメラ一体型VTRを昭和61年(1986年)10月下旬から日本ビクターが売り出すと発表。同社が中心に進めているVHSーC型で、テレビで再生する時にはVHS型VTRを使う録画専用タイプ。同年6月にソニーが売り出した8ミリ型VTRカメラは1㎏、16万8千円。テンポの速い技術開発競争が繰り広げられている。
重さ1㎏、価格で15万円を初めて割ったカメラ一体型VTRを昭和61年(1986年)10月下旬から日本ビクターが売り出すと発表。同社が中心に進めているVHSーC型で、テレビで再生する時にはVHS型VTRを使う録画専用タイプ。同年6月にソニーが売り出した8ミリ型VTRカメラは1㎏、16万8千円。テンポの速い技術開発競争が繰り広げられている。