「新発田市菅谷(すがたに) 菅谷不動尊」の案内図
2022年5月9日 新発田市菅谷にある「菅谷不動尊」のある菅谷寺(かんこくじ)へ。
菅谷寺は真言宗醍醐派の寺院。日本三大不動尊の一つとも言われている。菅谷不動尊(すがたにふどうそん)の通称で知られる。
眼疾に霊験があると各地から参詣者が訪れる。 寺院によれば、源頼朝の叔父の護念上人が1190年に開山、開基したとされる。
護念上人は1159年の平治の乱で源氏が敗れた後、僧侶になり戦禍を逃れるため不動明王の頭部を納めた笈(仏具などを納める箱)を背負い、諸国を行脚。菅谷を永住の地と悟り、不動明王像を安置する菅谷寺を創建した。 創建から5年後の1195年、佐々木盛綱が源頼朝と護念上人の面会を仲介した。
(上と下) 道路から入り、最初の建物「山門」 1866年、8年の歳月をかけて建立した欅づくりの桜門。
(下)山門の中に展示している「菅谷小学校閉校記念 令和2年8月」の、大きな草鞋
(上と下)本堂。1770年に再建。今年は7年に一度の御開帳の年である。
(下) 御開帳の日の行事の模様。寺のポスターを撮影。
(下)御朱印。御開帳期間限定「善の綱守り」 限定1,000枚 千円。 もう一種類ありました。
次回の御開帳は、2029年(令和11年)