1987年(昭和62年)4月の新聞記事から(誌名の記録無し) ふるさとをPRするために自治体(笹神村役場と加冶川村役場)が酒の委託製造をした。笹神村(現阿賀野市)の酒は「岩瀬の清水」という名前で、山崎地内の県内名水百選にもなっている岩瀬の清水と、現地米を使った純米吟醸酒。新発田市の市島酒造に2500本を依頼。水が硬水で「さっぱりして のど越しがさわやかな男っぽい酒」で、15~16度、720mlで1500円。300mlで500円。村内の小売業者を通じて販売。
加治川村の酒は、「紅やまざくら」と「白やまざくら」の二銘柄。新発田市の金升酒造に委託。
今、ネットで検索しても 現在は販売されていないようです。 私は一度だけ「岩瀬の清水」を買って飲んだ記憶があります。まだ若かったので、味はうまいのか良くわかりませんでした。 今、この日本酒の瓶を持っていたら、価値があるでしょうね。 それとも価値、無いでしょうか? あの頃、役場で酒を販売計画していたんですね。 30年前の話です。