五合庵
「にいがた観光ナビ」のHPから・・・1793年、各地での厳しい修行を終え、越後(新潟県燕市・旧分水町)に戻った良寛40歳の頃から約20年過ごした庵。 前回に紹介した燕市の国上寺境内に建っています。
この五合庵、もとは国上寺本堂を再建した客僧・萬元上人が毎日 米5合を給されていたことからに由来し、国上寺の僧侶たちの4つの塔頭(たっちゅう)のひとつで、国上寺を再建した萬元上人の為の庵として建てられた。 現在の五合庵は、大正3年に再建したもの。
(上左)国上寺の本堂 (上右)国上寺の本堂前に建つ「良寛像」
沙門良寛謹書「愛語」(部分)
(上左)駐車場から国上寺への入り口付近(上右)国上寺の本堂横の壁画(絵・木村了子)
(上左)五合庵から駐車場へのつり橋 (国上寺の本堂前の石仏)