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五十嵐邸は、「薬」を販売していた

2021年10月23日 | 歴史

阿賀野市(旧笹神村)金屋の五十嵐甚蔵家は、下記にあるように大地主でした。田と山林でお金持ちなのかと思っていましたが、薬も販売されていたようです。 五十嵐邸は、現在「五十嵐邸ガーデン」レストランとして使用されています。敷地内には「地ビール レストラン・スワンレイク」もあります。

 阿賀野市だけでなく、新潟市・中蒲原郡・福島県喜多方へも販売していたようです。

五十嵐家は所有耕地457ha。小作人894人。五十嵐家の敷地は約5000坪。うち、日本庭園は2500坪。明治25年から蔵米品評会を開始。小作米を通じて産米改良の指導など地域の為にも尽力した。 新発田銀行の創設者。貴族院多額納税議員。第四銀行の重役も務めました。田と山林の地主でなく、薬販売など事業家だったようです。

 

 


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