古いスクラップブックにあった記事です。 昭和63年(1988年)7月10日付水原郷新聞の記事から。
水原サッカー少年団(水原小チーム)は、県大会で優勝し、去年に引き続き新潟県代表チームとして8月1日、関東の読売ランドでの全国大会に出場することになった。この試合はテレビ新潟29で放映される。
写真の水原サッカー少年団は、6年生13名、5年生2名。指導は関谷敏雄先生。 確か、水原町役場に「全国大会出場」の垂れ幕があった記憶があります。
この子達は現在43~44歳くらいでしょうか?
現在も水原サッカー少年団は活躍しています。HPがあり、活躍は「水原サッカー少年団」で検索できます。
2020年11月17日追記
同上の水原サッカー少年団を指導してきた関屋敏雄さんが2020年8月21日午後1時56分、体調を崩し阿賀野市内の病院で亡くなった。70歳。関屋さんは長岡市の生まれ。水原小学校の教員に赴任した翌年、1984年に前記少年団を設立。1887年、1988年、1990年、2008年に全国大会に出場。ソニー仙台DF吉川佳介(24歳)を擁して臨んだ「第32回全日本少年サッカー大会」では、新潟県勢初の4強入りを果たした。 36年間にわたり指揮をとった関屋氏はこれまでに、常盤や札幌で活躍した清野智秋(38歳)、女子日本代表テクニカルスタッフとして2011年女子W杯優勝、2012年ロンドン五輪銀メダル獲得に貢献した能仲太司(41歳)をはじめ約800人以上のOBを輩出した。
同少年団は現在、関屋氏のDNAを継ぐ多くのOBらがコーチとして指導を行っている。部員は園児から小学6年生まで約100人。 この文は、「日刊スポーツ」のホームページの文章を一部転載させていただきました。
追記 11月24日 関屋監督の教え子さんから、コメントを頂きました。お読みください。
関屋先生はサッカーを始めたばかりの私たちに、後の日本代表神田兄弟と一緒に練習をさせてくれたりと、生涯忘れることのできない経験を多くさせてくれた凄い先生でした。
とてもても残念でなりません。
ご冥福を祈ります。