エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

#心からの自由 #思いがけない恵み                                                                                                                                                                                                                                              

2023-11-22 07:54:27 | エリクソンの発達臨床心理

#心に野獣を飼う子ども

 #不愉快な想い #聖書の言葉 #単独者の恵み #ラブレター #遊び場 = #結界 ➡ #聖書の神様のいのちが一巡する  #英知の極致 #下準備 ≧  #......

「発達トラウマ障害 Enpedia」
は、内閣府情報調査室が情報操作をしているだろうGoogle検索ではなさらず、
MSN検索、あるいは、 Bing検索にて、ご参照ください。
としましたが、1日で、MSN検索、Bing検索にも、内閣府情報調査室が施したであろう、情報操作が入りました。
それだけ、「発達トラウマ障害 Enpedia」の真実が大事。 
 Toys and Reasons『おもちゃ と 賢慮』
 p.65 タイトルから。


 
聖書の神様のいのちが一巡しますと,毎日は礼拝になりますよ。

 2人がぶつかり合う間に,陽気で楽しい遊びがありますよ。



 5歳の(訳注:男の子のロバート君の)おもちゃの中に,学びの実感の只中に取り入れた,響きに合わせて身体を働かすブロックで示された一つの表現を見ましたね。おもちゃの舞台も,響きに合わせて踏み出す一歩も,この子が立たされている立ち位置全てと関係しています。その子が理解したこともその子がしたくてたまらないことも,その子のトラウマ体験もその子の発達の舞台で空想していることも,それから,ロバートも共有する特有の問題,すなわち,ロバートの学校や先生のことも関係します。ここで,遊びの時期から学びの時へ入る入口にあると認められるのは,遊びそのものが光る場ですし,遊びの中にあるぶつかり合いです。其れに、私どもがそこで気付くのは,大きなぶつかり合いの場の中でしめされる,ミニチュアが果たすピッタリな働きです。私どもが,いのちが一巡する,他の舞台の大枠,すなわち,遊びこそが心からの自由そのものであることや,あらゆる生きる場での陽気で楽しい枠組み,を描きたいと願うのならば,「計画の全体像」とピーター・ウルフが呼んだことに注意しなくてはならないでしょう。「計画の全体像」とは,すなわち,成長し,人との関わりを広げる人は,身体の動きから知的理解まで,出来ることが増える計画ですし,また,こういった計画が行き詰まることもあります。たとえば,青年期は,仲間作りや思想的な一体感が「計画の全体像」の一部になりますね。同時に,新しい形の陽気で楽しい関りや新しい形の遊びが発展します。生涯を通して個々の陽気で楽しいスピリットを辿ります,
どんな陽気で楽しい関わりかけが出来たかを一覧にする,ということだけではなく,お互いに相手を陽気で楽しくするあらゆる関わりを一覧にすることにもなりますでしょ。この一覧が広がるのは,かなりの人が,自分ならではの世界を善しとする,人生の展望があるからです。大人になれば,仕事の世界と,子孫を残し,物を作る関わりが,2人がぶつかり合う場に出てきます。その2人がぶつかり合う場では,人間は,心からの自由思いがけない恵みに出会い,分かち合うことになります。


 大人の世界にも,心からの自由思いがけない恵みかあるようですね。 
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