エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

#聖書の言葉 #単独者の恵み #恵みの私

2019-04-30 19:05:44 | 聖書の言葉から
 
#聖書の言葉 #1人豊か #復活と陽気で楽しい
 聖書の言葉: 低みに立つ    発達トラウマ障害の子ども達は、必ず豊かな根源的信頼感のある人が必要   ルターが使った道具はこれ  自分を確かにさせたいのに、それ......
 

 

「発達トラウマ障害」Enpediaと

発達トラウマ障害を英語で・英訳 ‐ 英和辞典・和英辞典Weblio辞典

をご参照ください



生きているのに

死んでいるあなたへ



マハトマ・まど・みちおさんの言葉から。






人マネはするなよ

 

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#お化けだらけのニッポン

2019-04-30 18:51:16 | ヴァン・デ・コーク教授の「トラウマからの
 
#EMDR と #脳
 ジュリアンの気持ちが安定するのはね    宇宙に対するお礼   今朝は、マハトマ・まど・みちおさんの言葉から(『どんな小さなものでも みつめていると 宇宙につ......
 

 

「発達トラウマ障害」Enpedia
 発達トラウマ障害を英語で・英訳 ‐ 英和辞典・和英辞典 Weblio辞典

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 ヴァン・デ・コーク教授の  The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『大切にされなかったら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
は,翻訳が終わりましたが,印象的な言葉を適宜拾ってみようと思います。

 

p.237の6行目から。さらに昨日の続き。

 

 様々なものの名前を学んだおかげで,ヘレン・ケラーは,身の回りの,目には見えず,聞くこともできないまま体感していることに実感が生じただけではなくて,私を発見したんです。6か月後,ヘレン・ケラーは,初めて「私は」という話し言葉を使いだしました

 ヘレン・ケラーの話を聞くと,私どもの居住施設にいる,大事に育てられず,手に負えない,気持ちが通じない子どものことを思い出します。ヘレン・ケラーも言葉を身に着ける前は,手に負えず,自己中心的でしたから,振り返って,自分のことを「お化け」と呼んでいました。私どもの施設も子どもらも,自分が誰で,安心できて,自分が感じたことを言葉にできるようになるまでは,お化けですから。

 

 日本はお化けだらけ。

 安倍政治のことです。

 発達トラウマ障害がパンデミックですから,でもあります。

 おんなじことです。

 

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#毎日礼拝  #日曜礼拝と共依存

2019-04-30 08:07:39 | エリクソンの発達臨床心理
 
#形ばかりの礼拝 #ウソとゴマカシと言い訳の人生 #不自由上下諍いの円満 #金組織権力が偶像になっているのに気が付かない
 エリクソンの叡智:遊びの2条件    演じることは、生きる場を持つことに繋がってる   岡部伊都子さんの場合  孤独を花明りにして 改訂版  岡部伊都子さん。......
 

 

「発達トラウマ障害」Enpedia  

 発達トラウマ障害を英語で・英訳  英和辞典・和英辞典 Weblio辞典

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 Toys and Reasons 『おもちゃ と 賢慮』から, p.173,最後の第2パラグラフの最初の12行。6年ぶりの改訳の続きです。さらにもう1回,訳し直します。

 

 

 もしも,ひとりびとりの生涯にわたって,イキイキと子どものキリストが生きることは,陽気で楽しい歓びを生きることですが,生涯に渡って発達する一本道の途中で日々行う,あの毎日礼拝の中で,繰り返し確実に中心軸となる自分が不動にされて復活し続けることになるのならば,ハッキリさせることがことさら大切なのは,

(訳注:①)過去において,お父さんお母さんたちが,子どもの中心軸となる自分が不動にされて復活することに,どんな塩梅で役立ったのかということですし,

(訳注:➁)いまここで,お父さんお母さんが,子どもの中心軸となる自分が不動にされて復活することに役立つことが,お父さんお母さんが子どもに心響かせることに共に集中することでますます気高くされるあの道を,明らかにすることに集中して自分を空っぽにすることです。

子どもが創造にピッタリ合った不動の善き良心ができるのは,大人たちが毎日礼拝の司祭になる時だけです。毎日礼拝の司祭は,聖書の神様の命が一巡する神の支配に与る心の習慣の中で,我よりも聖書の神様を心底信頼することに,理性的に共に確信を持っているものです。しかし,聖書の神様の命が一巡する神の支配に与る心の習慣は,聖書の神様が創造する道から生まれるやり取りから,繰り返し振り返ることで,初めて,この世に自由自在に打ち勝ち続けることができます。1つのやり取り,それは,人と人の間を聖書の神様の命が一巡して人を不動にしてくれる「光」を運んできてくれますし,聖書の神様の創造にピッタリと一致する,心の習慣と,人生の習慣とを,確立することに役立ちます。あるいは,1つのやり取りは,あの「キリスト」が聖書の神様の命が一巡する場を繰り返し整えてくれることで,心から自由にできるようになります。キリストも,日曜礼拝の犠牲になります日曜礼拝は,自分と人の目を誤魔化す言い訳をする強情と,ねばならないと思う悪い良心とを代わりばんこでもたらし,お金やモノで子どもの歓心を買ったり,子どもに厳しくしてみたりすることが,代わりばんこにもたらし,居ても立ってもいられず,どこか遠くに飛んでいきたい気持ちと,その気持ちから共依存に陥るカラクリに捕らわれることが,交互に現れます

 


 日曜礼拝は,共依存をもたらし,毎日礼拝を邪魔します

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#エリクソンの祈り #神の国は目の前にある #感性の化け物

2019-04-30 07:11:27 | エリクソンの発達臨床心理

 
#大江健三郎さんの講演 #言葉の力 #書き直し #構造化 #確信の言葉が意味を宿す
 現世考: 山でも,学校でも,学習しない教員たち    宇宙に対するお礼   今朝は、マハトマ・まど・みちおさんの言葉から(『どんな小さなものでも みつめている......
 

 

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 Insight and Responsibility  『心の中で神様の命である いまここを生きていることを実感すると,子ども等との関係の中でも,神様の命が一巡するように,応答できますよ』少し飛んで p.233の,ブランクから。その前も。

 

 聖フランシスコの祈りみたいに,互いに大切にし合う関係を自分から始めることは,もちろん,「あなたの近くにいる貧しい人を大切にしなさい」というあのキリストの指の中にありますものね。こういったお祈りの中に,スピリットが響き合う真実が隠されているのが分かる,と私は思いますね。すなわち,願いを子どもに押し付けると同時に子どもに依存している幼稚な大人ではなくて,(意識して,あるいは,意識せずに)自分の時間をプレゼントする関わりを自分から始める心から自由にされた大人だけが,心を空っぽにして相手に息を合わせることができます

 

 

 このような見方に思いを巡らした上で,私なりの黄金律理解を,私なりのお祈りにしようと思います。ようやくたどり着きました。…

 …「真実な聖書の神様の命(心からの優しさ)が一巡する場は,関わりを自分から始める者も,その相手も,互いに大切にし合う関係を,間違いなく一回気高くします」と。

 

 聖書に何度も出てくる,大切なあの言葉を,エリクソンが,現代的に正確に翻訳しただけでなく,同時に,臨床で体験的に繰り返し確かめた,エリクソンの祈りです。前田護郎先生のものも含めて,日本語の聖書で,大切なあの言葉を,これほど正確に翻訳したものはありません。

 エリクソンは感性の化け物です。

 

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#ことば と #私

2019-04-29 19:35:43 | ヴァン・デ・コーク教授の「トラウマからの
 
#トラウマ体験 と #経験をまとめる普通の方法 を #繋げるEMDR
 ジュリアンは,激しい怒りとオドオド・シクシクの間に    光るように笑み   ヴァン・デ・コーク教授の確信   その働きには、深ーい意味があります  幼い頃の大人......
 

 

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 ヴァン・デ・コーク教授の  The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『大切にされなかったら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
は,翻訳が終わりましたが,印象的な言葉を適宜拾ってみようと思います。

 

p.237の3行目から。昨日の続き。

 

 様々なものの名前を学んだおかげで,ヘレン・ケラーは,身の回りの,目には見えず,聞くこともできないまま体感していることに実感が生じただけではなくて,私を発見したんです。6か月後,ヘレン・ケラーは,初めて「私は」という話し言葉を使いだしました。

 ヘレン・ケラーの話を聞くと,私どもの居住施設にいる,大事に育てられず,手に負えない,気持ちが通じない子どものことを思い出します。ヘレン・ケラーも言葉を身に着ける前は,手に負えず,自己中心的でしたから,振り返って,自分のことを「お化け」と呼んでいました。

 

 

 言葉と私は切っても切れない。

 言葉は人と人を結びつけ,一体にできるからです。

 

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