インターメッツォ: エリクソンの叡智 : 人品薫る母親は偉大
ルターはやっぱり、「受苦的存在」 思い違いだらけ、ニッポン! 「がんばれ、ニッポン」。東京オリンピック招致成功この方、また、耳にする機会が多......
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ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
第16章。「自分の体の中に留まるようになること:ヨガ」です。p.266,第3パラグラフ。
私はアニーが,特別支援が必要な子ども等を教える仕事では,優れた技量があり,優しいことがわかりました(アニーが教えてくれた方法で,クリニックの子ども等につかったら,とても役立つことが分かりましたから)。アニーは自分が教えている子ども等のことは自由に話しましたが,話がアニーと大人との関係に及ぶと,すぐに黙ってしまいます。アニーが結婚していることは知っていましたが,ご主人のことを話したことはほとんどありませんでした。アニーは,反対していることや問題に直面することに対しては,心ここにあらずで対処する場合が多かったんです。気持ちが圧倒されると,ウドや胸を剃刀で切ってました。何年もの間,いろんなセラピーを受けてきましたし,いろんな薬を服用してきましたが,心の刻み込まれた恐ろしい過去と折り合うことを助けてくれるものはありませんでした。また,アニーはいろんな精神病院を受診しましたが,効果があったため派ありませんでした。
アニーは,かなり重たい感じです。通常のお話し療法では,限界があるみたい。
マインドフルネスにも乗ってきませんしね。
心と身体のズレが大きすぎ。ここもエリクソンにかぶりましたね。
トラウマは,心と身体が,ずれる病気と言えるかもしれませんよ。