
#エリクソンの叡智 #日本の大学の心理学研究 #日常生活に役立たない訳 #復活したスピリットの力聖書の言葉: 神様のお名前と正義 飛び込むときに、確かに必要な、とてつもないほどの確信と共感 不信と不安のスイッチ 比較できない価値を忘れると、人間......
4年ぶりの改訳です。
The Galiliean Sayings and the sense of “I” 「ガリラヤのキリストの言い伝えと《私が生きている実感》を生きた習慣にする生活習慣」 最後のp362の第2パラグラフ。
この圧倒的な科学技術という織物の中で,今私が真理だと思うこと,どのような宗派的な理由があっても,私どものキリスト教が伝えて来た,聖書の神様を信頼して生きる生き方の土台となる言い伝えと,人間の意識と良心について学んだことをないがしろにはできない,ということですね。ほらぁ、ガリラヤのキリストの言い伝えは、我々のユダヤ・キリスト教が伝えてきたことにとって、一番大切なこととして、大切にしなくてはなりませんでしょ。ガリラヤの言い伝えは、人間を本当に理解し,自分が生きている実感に気付くための唯一の道(訳注:狭き門)です。人間を本当に理解し,自分が生きている実感に気付くことは,週末に教会に行くだけで,十分に出来ることでもないし,週末に教会に行ってればいいということでもないんです。
週末に教会に行っていても,人間を本当に理解することになりませんし,自分が生きている実感に気付くことにならない場合が,非常に多い。週末クリスチャンは,本物もいるけど,偽物の方がはるかに多いのが,実情です。
本物のクリスチャンになりたい方は,本田哲郎神父様がおっしゃるみたいに,週末に教会に行かない方がいいですね。多数派の偽物クリスチャン気取りの毒をもらうことになりますから。それよりも,弱い立場の人に寄り添う暮らしの中から,マザーテレサのように,本物の信頼,キリストに出会うことができます。
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