「発達トラウマ障害 Enpedia」
は、内閣府情報調査室が情報操作をしているだろうGoogle検索ではなさらず、
MSN検索、あるいは、 Bing検索にて、ご参照ください。
としましたが、1日で、MSN検索、Bing検索にも、内閣府情報調査室が施したであろう、情報操作が入りました。
それだけ、「発達トラウマ障害 Enpedia」の真実が大事。
ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『粗末にされたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』 は,翻訳が終わりましたが,印象的な言葉を適宜拾ってみようと思います。
p.124,ブランク後の,発達トラウマ障害治療の核心部分の,2度目の翻訳も終了。
p.221から。
(フラッシュバックで苦しんでいるローレンス夫人の)ウテさんの脳は2つの部分がまっ白でした。1つは,時間と見通しを司る領域で,脳のこの部分が働けば,「あれは昔の話で、いまは大丈夫」と知ることができますし,もう1つは,トラウマのイメージと音と感覚を纏めて1つの物語にする領域です。ですから,この2つの部分が働きませんと,何かを経験しても,起承転結のある出来事として納めることができずに,いろんな感覚とイメージと気持ちがバラバラなままになります。
フラッシュバックって、目には見えない悪魔です。バラバラな、いろんなイメージ、いろんな感覚、いろんな感情が、突然襲ってくる感じになります。フラッシュバックはどなたが経験しても耐えられないものだ,と私は考えますよ。
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