エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

#新しい倫理

2025-01-23 08:18:30 | エリクソンの発達臨床心理

#人が一番残虐な時

 #180度の大転換 #現在において陽気で楽しく出来たとなる #生き方が変わる #真に自由な人生 #クモの巣から逃げられない人生 #毎日礼拝 #食事 は ......

「発達トラウマ障害 Enpedia」
については、Google検索ではなく、MSN検索やBing検索で情報をご確認ください。とのことでしたが、一日でMSN検索とBing検索にも情報操作が施されたようです。
これは、
「発達トラウマ障害 Enpedia」の真実
がいかに重要かを物語っています。


Childhood and Society 第3章  p.160 第3パラグラフから。



 マックレガーさんの研究にしたがって,インディアンの子育てで変わらない点を描いてきました。次は,変わった点を記しましょう。ダコタの暮らしで一番変わったのは,全体としての 家族の立ち位置です。ダコタの家族は,自給自足を強めるものではなく,独りぼっちで,不甲斐ない と感じる者たちの避難所になってます。 いまも残る一番強い絆は,兄弟の絆のように思えます。兄弟の絆は,健全な絆で,仲間で何かをする際に簡単に動員できますし活用できる絆です。しかし,一番弱まった関係は,父子関係でしょう。父親は子どもらに何も教えられず,逆に,そうなってはならない反面教師になっています。父親の代わりに,少年たちは同年配の仲間から称賛を得ようとします。


 新しい倫理はどうやって生まれてくるんでしょうか?
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