エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

#居場所もない子ども等  #破滅的ダメージな毎日

2022-12-06 06:19:59 | ヴァン・デ・コーク教授の「トラウマからの
 
#ものにする生き方 #騙し合う関係

 #注意事項 #聖書の言葉 #単独者の恵み #センスオブワンダー #現在に刷り込まれた過去のパターン からの解放する方法 = #礼拝 は人を #自由平等友......
 

「発達トラウマ障害 Enpedia」
は、内閣府情報調査室が情報操作をしているだろうGoogle検索ではなさらず、

MSN検索、あるいは、 Bing検索にて、ご参照ください。

としましたが、1日で、MSN検索、Bing検索にも、内閣府情報調査室が施したであろう、情報操作が入りました。

それだけ、「発達トラウマ障害 Enpedia」の真実が大事。

 ヴァン・デ・コーク教授の  The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『粗末にされたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』 は,翻訳が終わりましたが,印象的な言葉を適宜拾ってみようと思います。
 p.124,ブランク後の,発達トラウマ障害治療の核心部分の,2度目の翻訳も終了。
 p.89から。昨日の続き

 

 

(一時預かりの子ども等の面倒を見ながら大きくなったんですが,いつも,自分の居場所はないし,自分がしてほしいことは誰も満たしてくれないと感じていて,「私はいらない子なんだと分かったわ」とヴァン・デ・コーク教授に話した)シェリーは,気持ちを蔑ろにされて、親の言いなりにされることや,親に気持ちが判って貰えず,親から気持ちに応えて貰えないことが続くことは,親から打たれたり,性的にいたずらされたりするのと同じくらい,破滅的なダメージを子どもにもたらしますよの実例であることが判ったのが、シェリーでした。振り向いても貰えず,分かっても貰えず,大丈夫だと思える居場所もないのは、年に関係なく,破滅的なダメージですが,幼い子どもにとって,振り向いても貰えず,分かっても貰えず,大丈夫だと思える居場所もないのは、特に破滅的なダメージです。幼い子どもは,世の中に自分の居場所を探しているんですから。

 

 

 別に暴力やレイプやごはん抜きがあったわけではありません。

 しかし、振り向いても貰えず,分かっても貰えず,大丈夫だと思える居場所もないのという日常が、幼子にとっては、破滅的なダメージであることは,肝に銘じておきたいことです。

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