一般部、参加者少ねぇ！

昨日の戸田道場の稽古日誌

■少年・少女部
・準備体操

・審査稽古
各グループに分かれてもらい、審査科目を練習する。
今回も、黒帯二人に指導補助をしてもらいました。
ありがとう！



当道場だけの規定ですが…
・三級取得以上の者
・小五以上の者で、五級取得以上の者
この場合は、組手稽古の対象者となります。

今回の審査でも、合格をしたら組手対象になる会員がおります。

組手は怖い・危ない…
そんなイメージもあるようで、なかなか踏み込んでくれない子（もしくは親）が以前から数名いらっしゃいます。
確かに痛いです。
そして、アザなどもできることがあるでしょう。
でも、それが武道の稽古です。

前にもブログに書きましたが、目的は何でもいいと思います。
・精神を強くしたい
・痩せたい
・健康維持のため
・明るくなりたい
・強くなりたい
etc.
皆さんの目的は色々あるでしょう。

ただ、合気道という「武」に携わるならば、先程の目的を達成する過程に、必ず「武」のフィルターを通して実現することになります。
具体的には、「護る＆戦う技術」を学ばなければならないという事です。
そこに、組手の稽古は避けては通れません。

当然、最初から無理なことはさせないし、徐々に慣れてもらう指導をします。
その辺りのご理解を戴き、向上心を持って審査に臨んでもらいたいと思っています。

戸田の会員も小さい子や女の子が増えたり、大宮は女の子会員しかいないので、今後もこの手の話が出てきそうだと思い、お話をさせてもらいました。



あと、毎度のことですが…

指導の際、少し語気を強めて指導をすると、急にできるようになるのはどういうことなのか？
見た目には稽古の手を抜いているようには見えないのですが、恐らく、意識・無意識関係なく集中しきれていない部分があるのでしょう。
脅されてできるようになるなら、最初からやって欲しい！
“厳しい中にも楽しく！”が当道場のモットーではありますが、緊張も伴わないといけない気がするんだよなぁ…
実際に学んだ技を出さなければならない状況というのは、かなり緊張した状態ですし、普段の稽古に比べて格段に緊張すると思うんですよね。
稽古を真剣に集中できない者は、学んだ技をいざという時にも出せないものだと思います。
子ども達には、その辺りを伝えていきたいです。







■一般部
事前に、3名からお休みの連絡が…
始まる前から、参加メンバーが少ない予感…

残りの人達は、仕事の都合で来たり来なかったり…という方＋少年部から続けてくれているS木兄弟。
S木兄弟は来ると思っていたので、彼らにはせっかくだから、細かい所等を丁寧に指導していこうかなぁ…
なんて考えていました。

そしたら、大人組があと二人来て、4名での稽古になりました。

少なかったので、各自準備体操で体をほぐしてもらい、そのまま審査稽古に入りました。

※動画はアメブロで！



　　　　

今回は、マッタリ感あふれる稽古でした！

皆さん、顔晴ってくださいね！



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合気道S.A.戸田HP
合気道S.A.大宮HP

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