8月最後の合気道稽古

9月に入りましたね。

あれだけ暑かった毎日も、だんだんと涼しくなってくるのでしょうね。

私は、人生初の「熱中症」なのか「夏バテ」なのか…を味わいました。
頭痛がして、食欲はあるのですが、胃が痛くなり吐き気もして、身体が受け付けなくなってしまいました。
今も、胃の調子は良くないですが、だんだん回復に向かっている感じはあります。

そこに来て、今度は「飛蚊症」の症状が出て、眼科に行けば「網膜に穴が空いている」ということで、レーザー治療…
暫くは、激しい運動は控えてください…とのこと。

合気道の指導も、暫くは「口だけ番長」になりそうです…

今年の夏は、身体に異常をきたす事が多く、健康について考えさせられました。

皆さんも、ご自愛くださいね。

さて、稽古日誌です。

■少年・少女＆親子クラス
今回も、出席者ゼロ。
9月から、休会していた子が復帰予定なので、誰も来ないということは少しは減るかなぁ…
と期待して。



■一般部
＜基本動作＞
回転系


＜体捌き＞
　　

＜三靠臂＞

＜基本技＞
側面入り身投げ：胸持ち、片手持ち
　　

自分が攻めることばかり考えないで、技の形になるために、いかに相手を崩すかも考えて欲しいです。
また、自分本位で崩している場合も多く見られますので、難しいですが、相手の動きに合わせつつ、導き、また合わす…感覚を身に付けなければならないと思います。

※初心者のS倉さんは、基本動作


＜打撃稽古＞
縦拳ストレート、中段前蹴り、中段回し蹴り
　　

＜ミット＞
　　

　　

　　

＜捌きの稽古＞
パンチ（蹴り）に対しての入り身投げの応用
　　



＜組手＞
手首相撲


　　



相手に常に触れ（触れさせ）、技を掛けさせ（掛け）、力の流れを感じながら、技を組み立てていってください。
最初は、フェイントやコンビネーションに走ることになりますが、そのうち、手首相撲はその手の稽古法だけではないということに気が付いてくると思います。
「刹那の一発」を極めることが、この稽古法の一番大事な目的＆意識の持ち方ではないかと考えています。
何も知らない方は「実践的ではない」とか色々言いますが、合気道の技をしっかり身に付けるには、素晴らしい稽古法の一つだと思っています。
地味な組手ではありますが、軽んずることなく、稽古に励んでください。



大宮一般部は、次回から進級審査の稽古が始まります。
昇級目指して頑張ってください！



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