4月4日(土) 当団体の試合
「実戦合気道選手権大会」
がありました。
我が戸田教室からは、少年・少女部から一名参加があり、私はその同行で会場に行きました。
トーナメントではなく、ワンマッチの試合を2回。
同じ相手なので、ワンマッチ?というツッコミはなしで…(笑)
簡単に、我が生徒の評価を…
■試合1回目
彼にとって初試合でしたので、緊張をしていたのでしょう。
最初はいい感じで戦っていましたが、相手に技を掛けられ、膝を着かされてしまいます。
試合は続行!
主審の「大丈夫?参ったする?」と言った問いかけに
あっけなく「ウン…」
私 ・・・
あの感じだと、極まっていなかったのに、主審の「待て」と勘違いしたのか、自ら負けを認めてしまった様に見えました。
ハァ~…
私は頭を抱えましたよ。
相手は、試合慣れをしている非常に上手い選手ではあるのですが、東方の生徒との身長差は頭一つ分はゆうにあり、年齢も1学年下。
もっといい試合を期待していたのに…
2回戦えるので、1回目は「自分の思うようにやれ!」と伝えて、私からは何も言いませんでした。
そしたらこれだんなぁ…
■試合2回目
今度は、事前に私から少しだけアドバイスをしました。
試合は判定で負けてしまいましたが、今度はいい試合をしてくれたと思っています。
負けても次に繋がる試合とそうでない試合があると思っていて、この試合は前者だったと思っています。
適度に打撃をして、相手を揺さぶり、技を掛けていこうとする姿勢は、一回目の試合では見られなかったので、自らを反省して2回目の試合では挽回しようとした本人の気持ちが伝わってきて良かったと思っています。
あれなら、試合に出た意味がある。
普段の稽古で試合の経験を生かす事が出来る!
そう思いました。
欲を言えば…
もっと思いっきり蹴らなければダメだ!
蹴りが弱いから、何の伏線にもならず、相手の体勢も崩さなければ、けりに対しての恐怖も与えられず、自分が足を出して不安定な状態を作っているだけになっている。
蹴るとは、瞬間片足になり、自分のバランスを崩す恐れのある攻撃でもあります。
そのリスクをとっても得られるものが無ければならないと思っています。
最初の一歩として、まずは思いっきり蹴って相手にダメージを与えなければならないと思います。
ウチの教室の生徒は、概して覇気がない子が多い!
良く言えば優しいし良い子達なのですが、何だかダラダラしていてぬるま湯に入ってような関係で、温い組手をしている感じが普段の稽古でも見られます。
こういうところが試合でも出てしまうんだなぁ…と、今回もやはり反省。
私が何度言っても直らないこの雰囲気、どうやって変えていけばいいのか…
現在、ガチガチにやる生徒が数名いるので、その子達に雰囲気を牽引してもらうことを期待します。
あと、技術的に気になったのは、技がつながらないこと。
蹴る、打つ、技を掛けてみる…
しかし、それで崩れかけた相手に次の手を出せない…
これは、普段の稽古でもっともっと意識させて、稽古に取り入れていくしかないだろう。
出場した彼には、お疲れ様!
そして、この経験を生かしてもっと稽古に励んで欲しいと思います。
あと、ウチの少年・少女会員諸君!
もっともっと、今の1万倍くらいの元気を出してくれ!
他の教室の子供たちを見ると、いつもそう思います。
これは私の指導が至らないのかもしれないが…
あと、一般部から2名見学に来てくれた者がいました。
何も知らない者たちの前では、試合判定基準が曖昧で分かりづらいものに感じたようです。
今回の試合、私もそう感じた場面はいくつかありました…
(いや、団体批判じゃないですよ…)
まぁ、それはこの位にさせてもらいつつ…
秋の大会は、少年・少女部の公式試合になりますので、ウチからももっと多くの参加を期待します。
一般部の本戦の話は…
今回は、時間の関係で割愛させてください。
知っている先輩方の多くが入賞されましたので、おめでとうございます!とだけ言わせて戴きます。
※まぁ、その後のお酒の席は、いつもの通り楽しく過ごさせていただきました!
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有限会社オフィス・ジーユーエヌ
http://officegun.co.jp/
ライフプラン・資産相談.com
http://life-asset.com/
ゆう坊日記
http://officegun.blog28.fc2.com/
「実戦合気道選手権大会」
がありました。
我が戸田教室からは、少年・少女部から一名参加があり、私はその同行で会場に行きました。
トーナメントではなく、ワンマッチの試合を2回。
同じ相手なので、ワンマッチ?というツッコミはなしで…(笑)
簡単に、我が生徒の評価を…
■試合1回目
彼にとって初試合でしたので、緊張をしていたのでしょう。
最初はいい感じで戦っていましたが、相手に技を掛けられ、膝を着かされてしまいます。
試合は続行!
主審の「大丈夫?参ったする?」と言った問いかけに
あっけなく「ウン…」
私 ・・・
あの感じだと、極まっていなかったのに、主審の「待て」と勘違いしたのか、自ら負けを認めてしまった様に見えました。
ハァ~…
私は頭を抱えましたよ。
相手は、試合慣れをしている非常に上手い選手ではあるのですが、東方の生徒との身長差は頭一つ分はゆうにあり、年齢も1学年下。
もっといい試合を期待していたのに…
2回戦えるので、1回目は「自分の思うようにやれ!」と伝えて、私からは何も言いませんでした。
そしたらこれだんなぁ…
■試合2回目
今度は、事前に私から少しだけアドバイスをしました。
試合は判定で負けてしまいましたが、今度はいい試合をしてくれたと思っています。
負けても次に繋がる試合とそうでない試合があると思っていて、この試合は前者だったと思っています。
適度に打撃をして、相手を揺さぶり、技を掛けていこうとする姿勢は、一回目の試合では見られなかったので、自らを反省して2回目の試合では挽回しようとした本人の気持ちが伝わってきて良かったと思っています。
あれなら、試合に出た意味がある。
普段の稽古で試合の経験を生かす事が出来る!
そう思いました。
欲を言えば…
もっと思いっきり蹴らなければダメだ!
蹴りが弱いから、何の伏線にもならず、相手の体勢も崩さなければ、けりに対しての恐怖も与えられず、自分が足を出して不安定な状態を作っているだけになっている。
蹴るとは、瞬間片足になり、自分のバランスを崩す恐れのある攻撃でもあります。
そのリスクをとっても得られるものが無ければならないと思っています。
最初の一歩として、まずは思いっきり蹴って相手にダメージを与えなければならないと思います。
ウチの教室の生徒は、概して覇気がない子が多い!
良く言えば優しいし良い子達なのですが、何だかダラダラしていてぬるま湯に入ってような関係で、温い組手をしている感じが普段の稽古でも見られます。
こういうところが試合でも出てしまうんだなぁ…と、今回もやはり反省。
私が何度言っても直らないこの雰囲気、どうやって変えていけばいいのか…
現在、ガチガチにやる生徒が数名いるので、その子達に雰囲気を牽引してもらうことを期待します。
あと、技術的に気になったのは、技がつながらないこと。
蹴る、打つ、技を掛けてみる…
しかし、それで崩れかけた相手に次の手を出せない…
これは、普段の稽古でもっともっと意識させて、稽古に取り入れていくしかないだろう。
出場した彼には、お疲れ様!
そして、この経験を生かしてもっと稽古に励んで欲しいと思います。
あと、ウチの少年・少女会員諸君!
もっともっと、今の1万倍くらいの元気を出してくれ!
他の教室の子供たちを見ると、いつもそう思います。
これは私の指導が至らないのかもしれないが…
あと、一般部から2名見学に来てくれた者がいました。
何も知らない者たちの前では、試合判定基準が曖昧で分かりづらいものに感じたようです。
今回の試合、私もそう感じた場面はいくつかありました…
(いや、団体批判じゃないですよ…)
まぁ、それはこの位にさせてもらいつつ…
秋の大会は、少年・少女部の公式試合になりますので、ウチからももっと多くの参加を期待します。
一般部の本戦の話は…
今回は、時間の関係で割愛させてください。
知っている先輩方の多くが入賞されましたので、おめでとうございます!とだけ言わせて戴きます。
※まぁ、その後のお酒の席は、いつもの通り楽しく過ごさせていただきました!
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ゆう坊日記
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2次会は、高校生が帰って○○話全開だったのでは?
近いうちに、改めて一杯やりましょう。
試合については自分の事は分からないのでCD(ビデオ)を見てからなるべく客観的に自分のHPに書くこととします。
秋には少年試合参加者を是非増やしましょう。(その前に会員増強が大事ですが。)よろしくお願いします。
当会も開設10周年となりました。なるべく元気に活動したいと思います。
先日はお疲れ様でした。
いやいや、二次会は何気に下も少なく、武道の楽しい話ができました!(笑)
逆に、高校生とかがいる方がそういう話をしてからかいたくなっちゃうんですよね!
嫌なオヤジです…私
そうですね、近々別の場を設けてお食事したいですね。
宜しくお願い致します。
また、重量級優勝おめでとうございます。
少年試合の評価は、最初にガツンと言っておかないといけないと思いまして…
「これでいいんだ!」と思われては、彼にとっても不幸でしょうから、一応、私の見方ではありますが苦言を呈しておきました。
秋の大会は、子供達の試合も盛り上げたいですね!
それまで、私がどこまで鍛えられるか…ですけど。
貴会は10周年ですか!継続は力なりですね。
おめでとうございます!
今後益々のご発展をお祈り申し上げます。
また、今後とも様々なところで交流戴けますと嬉しく思います。
宜しくお願い致します。