書こうか悩んだ…

今日の内容は、ブログで書いていいものなのかどうか数日間悩んだ…
私の合気道仲間のプライベートに関しての事だからである。
また、仲間と言っても、お会いしたのは1度きり…
同じ指導員として、数度メールでやり取りをした程度なので、余計書いていいものなのか考えた…

世の中、人の命を軽んじる本当にどうしようもない事件が多すぎる…
事情があるなし関係なく、こういう輩は、本当にどうしようもないアホ共である！
私ごときが、「命の尊さ」などと言うとなんか胡散臭いが、命について是非考えるきっかけを持ってもらいたい
そして、最近の事件のようなアホ共が今後現れないことの祈りも込めて、以下、書かせて戴こうと判断した。

先月末らしいが、指導員仲間の奥様がお亡くなりになった…
急性心不全だったらしい…
お子さんの誕生日ケーキを買いに行った間の出来事であったらしい…
奥様は、まだ28歳だったそうだ。
子供が生まれた時は、HP上や私に戴いたハガキからもその喜びが伝わってきて、微笑ましく、子供をいまだ授からない私には羨ましく思ったものであった。
その、子供の1歳の誕生日に奥様がお亡くなりになるなんて、あまりにも切な過ぎるではないか…

現在、合気道の指導は少しお休みして、家庭や生活のペースを整えているようだ。

その方は、HPで「一生懸命、生きる」と仰っていたが、その言葉が本当に胸にきた。

恥かしいが、他人事ながら涙が出てしまった…

人は、一生懸命生きなくても生きては行けるだろうが、一生懸命生きたい人にはそれをする権利はあると思う。
それを他人が簡単に奪ってはならないと思う。
原因が病気ですら納得がいかないのに、バカな殺人者が平気で「一生懸命生きる」可能性のある人生を奪ってしまう…
少し話はそれてしまったが…

大切な人が急に目の前からいなくなってしまうのはどういう気持ちなのだろう？
大切な人を急に取り上げられてしまうような悪いことは何もしていないはずなのに…

趣味でも何でも、同じものを学ぶ事の素晴らしさの一つに「仲間意識」があると思う。
少し間違えば、閉鎖的でうっとおいものになり兼ねないが、こういう時は、同じ合気道を学ぶものとして力づけてあげたいと思う。

事情も分からぬ私が、このブログで色々書いてしまった事が若干自己嫌悪ですが…
うまく言えないが、身近に人の死を受け止めて頑張っている人がいる事を考えたら、簡単に人を殺してしまう馬鹿者達へとてつもない怒りを感じてしまう。
故に、今回敢えてブログで書かせて戴いた。

取りとめも、まとまりもない文章になってしまったが、以上

進級審査

今日は、少年・少女部の進級審査であった。
当団体では、指導員である私に審査と進級に関する推薦権が与えられているので、私が審査をしている。
少年・少女部は、受験者数が多かったため、進級審査を2週に分けて行い、今日がその1週目であった。

今日は、基本動作の審査をして、来週は基本技の審査を行う。
子供達に関して言うと、技術的に完成形を求めなくても良いと思っている。
まずは、体を動かして合気道に慣れてもらうことが目的である。
故に、技よりも審査時の態度や礼儀作法を重要視している。
今週は、皆頑張って審査に臨んでいた。
来週も頑張って欲しい！

一方、一般部は、今回1級受験者1名である。
来週審査になるので、頑張ってもらいたい。
その後は、忘年会を兼ねて飲み会の予定である。（一般部）
審査を無事乗り切り、美味いお酒を飲みたいところである！

皆さん、あまり気負わずに普段の稽古の成果を発揮できるように頑張ってください。

ちょっとした事から…

もう1年以上になるが、洗面所で洗顔・髭剃り・歯磨き・髪のセッティングの時に爪先立ちで立っている。
ただ、じっとつま先で立つのとは違い、その中で歯を磨いたりしてみると、最初はちょっとした動きでもフラついて、本来している事に支障をきたしたものだが、最近はコツを覚えたのか、なんの支障もなく事を行えるようになっている。

ふくらはぎの筋肉の強化という部分でも効果はでてきているとは思う…
それよりも、身体の使い方で面白い事に気が付いた。
上手くいえないが、バランスを保つために色々な部位に力を入れたり緩めたりすることが、合気道の動きにも通ずるところがあるように思えたりする。

緩める事で力を出し、緩めているようで実は緩めていはいない…
東洋の武道ではたまに聞く身体操法についての言葉である。
この禅問答のような事を理解するヒントが、何気なし行っていたつま先立ちにあるのではないかと現在では思ったりしている。

まぁ、全く見当違いの場合も往々にしてあるので、今は何とも言えないが…
他に、タオルの絞り方を変えたりと、細かいところで色々試したりしている。
この日常の些細な工夫？、トレーニング？が、思わぬところで面白い発見になればと現段階では期待をしている。

やっと…

合気道とは直接関係ないことだが、今日やっと居間にコタツを出した。
その居間からこのブログを書いている。
いやぁ、暖かい！
最近、暖房の効きが悪く、足先が冷える毎日だったので、今は快適だ。

これで、もっと座りっぱなしの生活になってしまいそうで怖い…
太らないようにしなくては…

本部HP

私の所属する団体「合気道S.A.」の本部HPがリニューアルしました。
http://aikido-sa.com/
稽古場所の紹介で、私のプロフィールも掲載されております。
宜しければ、ご覧ください。

今日はご紹介まで。

合気道の可能性

毎週火曜日は、私の教室の稽古日である。
本日も指導をしてきた。
今日から2回、進級審査向けの稽古である。
今回の進級審査は、1級受験の方が1名となっています。
是非頑張っていただきたい！

さて、毎週火曜日は私の心を揺り動かされるものがもう一つある。
それは、私の会社ブログ「ゆう坊日記」http://officegun.blog28.fc2.com/でも書かせて戴いたテーマ、TVドラマ「1リットルの涙」である。
神が本当にいるなら、何でこんなに残酷な病気を作ったのか恨みたくなる程切ない話です。
ただ、悲しいとか、可哀想だけでなく、強く生きる姿を見ることで、優しい気持ちになりながら、涙してみています。

前にもこちらで触れたが、合気道の動きがリハビリにどのように役に立つことが出来きないものか考えてしまう。
しかし、素人がいい加減なことは出来ないし…
そして、そんなに簡単でもないだろうし…
まずは、友人の理学療法士（見習い）に早く一人前になって戴き、合気道のリハビリ的な可能性を探ってみたいと考えたりもする。

ドラマの影響受けすぎか…

稽古後のビール

昨日は、稽古の後に会社の同期達との飲み会があった。
この時期飲み会が多いが、私も例外ではなく、12月1日(木）から今日まで毎日飲み会である。

汗をかいた後のお酒、特にビールなどは凄くおいしく感じる。
当然、稽古で汗を流した後のビールは美味いのである。
しかし、汗をかいた後のビールは体にあまりよくないらしい…
何でも、ただでさえ汗をかいて水分が体内に少ないのに、その上、利尿作用のあるビールは、脱水症状を助長する…らしい。
結果、ドロドロ血と言われる状態になってしまうらしい…

昔は、稽古が終わっても決して水分を取らずに、居酒屋で飲む最初の一杯のビールを堪能していたものであるが、こんな話を聞くと、少し心配になってしまう。
しかし、あの一杯を飲み干す快感も忘れられない…

酒好きには、なんとも悩ませてくれる話である。

皆さんもこの時期、飲み過ぎや寝不足による体調不良等々にお気を付けください。

年だねぇ…

昨日飲んでしまい、友人宅に泊まった。
今日は朝帰りであった…
午前中は、殆ど身体が動かなかった…

こういう時は、稽古をしていい汗をかくとスッキリするのだが、これから出掛けるのでそういう訳にもいかない。
とりあえずシャワーでさっぱりした。

20代の時は、朝帰りしようが何しようが大丈夫だったのに…
翌日に引っ張るようでは、自分の老いを感じざるを得ない…

しかし、そう考えるとどんどん老け込んでしまうので、考えるのはやめよう…
と、今日は意味なくダラダラと書いてみた。