AIRWORK日記

愛知県渥美半島の パラグライダー&ハンググライダースクール 「エアワーク」の日記です。

ほんとにシッカリしてる

2009年03月03日 | 家庭
 夕方5時近くに雨の中を長男が小学校から帰宅。その10分ほど後で近所に住む長男と同級生の女の子・Mちゃんがウチに来て「電話を貸してください」というので事情を聴くと、いつもいるはずのお祖母ちゃんが外出しているようで家に入れないので、どうしたらよいか職場にいるお母さんの携帯に電話したいという事なのでした。いつもはこういう自宅が留守だった時に備えて鍵を持っているけど、今日は鍵を家に置き忘れて登校してしまい、雨は降っているし外も暗くなってきたので困ってウチに来たようです。
 電話を貸すとお母さんの携帯番号をしっかり暗記しているようで迷うこともなくダイヤル、何事か話しているので切る前にMちゃんから電話を受け取ってお母さんとお話して、お家の人が帰ってくるまでMちゃんはウチで遊んでてもらうことにして一件落着。
 それにしても女の子というのは、小さくてもなんでこんなにシッカリしてるんだろう。ちゃんと挨拶はできるし、事情も大人のようにきちんと過不足なく説明するし、すでに人としてほぼ完成に至っているようで、とても長男と同じ小学三年生とは思えない。これがもしウチの長男や次男だったらと推測すると、おそらく親の携帯に電話したり近所の家に行くことなど考えつかず、軒下で傘をさしたままベソをかいて雨宿りして、ただひたすら親が帰ってくるのを待ち続けていると思われ…。
 そういえば本日は3月3日の雛祭り。Mちゃんの家でも雛人形が華やかに飾られてたりするんだろうか。そんなこんなで、やっぱり女の子はイイなと羨ましく思うのでした。