AIRWORK日記

愛知県渥美半島の パラグライダー&ハンググライダースクール 「エアワーク」の日記です。

この時期はイチゴのようです

2009年03月10日 | 仕事
 先日お土産をくださったかたにお返しの品を買うために近くの道の駅へ。暖かくなるといろんな種類のメロンが売られていますが、この時期の果物はイチゴとミカンが主になるようです。届け先に新鮮なうちに持っていけるか解からないので、お菓子にすることにして物色していると、渥美半島の産品のように思えても箱の裏のラベルを見ると実際は豊橋市や名古屋市の物で、田原市で製造されたのはほとんどありません。そんな中で地元産の物を見つけて購入し、ついでに名古屋の名古屋の実家へはイチゴを送ることに。ウチの子どもたちの分のイチゴも買ってやろうかと思ったら、財布の中身が足りなくなって買えなかったのでした、スマン、子どもたち。

お元気でなによりでした

2009年03月08日 | 仕事
 午前10時にエリアに出発する予定でしたが、30km/h以上の強風が吹いているため出発を少し遅らせようかと考えていると浜松のKさんがおいでになったので、強風のために暇つぶしにウチに寄ってくれたのだと思いましたが、一緒に車から降りてきた人を見てビックリ。以前は浜松に住んでこちらで飛んでいて、10年ほど前に仙台に転勤していかれたNさんではありませんか。転勤後に一度こちらに遊びにきてくれたことがありましたが、それ以来なのでお会いするのは5年ぶり? もっと久しぶり?
 今回は仕事でこちらの方へ来たので、同僚のKさんと一緒に顔を見せてくださったのでしたが、とてもお元気そうでなによりです。転勤先ではハングで飛んでおり長いことパラはやっていないそうですが、ウチに来てくれたからには「飛びましょうか!」という話になり、でも今回は仕事のついでなので当然ながら道具はないので、風が良かったら私とパラのタンデムで一緒に飛ぶことにして衣笠山へ。
 到着するとそれまでの強風は急速に収まってきたので、練習生の皆さんとも合流してテイクオフへ。練習生の皆さんが全員飛んだ後で私もNさんとタンデムでテイクオフ。弱まりすぎた風が少し良くなってきたので、上昇することができて山頂方面へ移動して20分ほどソアリング。久しぶりに衣笠山上空を飛ぶNさんは、「やっぱりここは景色がイイな~」とおっしゃっていました。転勤後はいつも内陸のエリアで飛んでいるので、久しぶりに上空から見る海が新鮮に感じるんですね、きっと。

泣きそうになりました

2009年03月06日 | 仕事
 体育協会の各所属団体が記事を持ち寄って載せる、年一回発行の<体育協会ニュース>という会報があり、本日がその提出期限なのでした。午後7時半から文化会館に私も含めた各団体の代表者が集まって原稿の校正・編集作業を行う予定なので、それまでにパソコンで作ってあった自分の書いた原稿をチェックしておこうとメモリーを挿して…って、デスクの上に置いてあったはずのメモリーがない! 周囲を捜しても見つからないので95%の確率で三男がどこかに持っていってしまったと推測。こういう場合に三男に訊いても物がすぐに出てくるわけではないし、小さな物の場合は二度と出てこなこともあるので、泣きそうになりながらアキラメテ最初から文章を書くことに。
 一週間ほど前に自分で書いたばっかりなのに、内容をあまり思い出せないのに困りつつ、でも午後3時だったのが不幸中の幸いで、仕事がメチャ遅い私でも今からやれば間に合いそう。結局かなり時間がかかったものの3ページほどの原稿を作り直して、校正・編集作業で他の人にご迷惑をおかけしないようにチェック。この日記なんかは書いた後に読み直したりせず、誤字・脱字・不適切な表現(?)も放置したままの書き殴りですが、そういうわけにもイカンですよねやっぱり。
 原稿の他に写真も1~2枚添付しなさいということなので、デジカメで撮った過去の画像からキレイなのを選んでプリントアウト…しようとしたら、こんどはプリンターのカラーインクの残量がないというサインが点灯。カラープリントはほとんどしないのにナゼだろうかと考えたら、奥さんが保育園のPTA関係の仕事でプリンターを使っていたのを思い出しました。試しにインク切れサインを無視してプリントしてみたら、やはりすごくかすれた色の写真になってしまいました。こういうときにメモリーやCDなどのデータで提出できると良いのですが、あいにくプリントした現物でないと不可ということなので、急いで車で店に走ってインクを買って再度プリント。
 そんなこんなで苦労してから午後7時過ぎに文化会館へ行き、集まってきた役員の皆さんと原稿に赤ペンでチェックを入れながら校正作業をしたのですが、中には原稿用紙10枚という力作もあって感心。しかも手書きの原稿ばっかりで、パソコンを使って手抜き(?)してるのは私ぐらいだったので、なんだか恥ずかしくなったのでありました。でも私の字はめちゃくちゃ汚いので、手書きでは他の人が読めなくて、校正以前の問題になってしまいそうですし。
 画像は午後4時半ごろ、ふと窓の外を見ると、雨が上がりかけた空に虹がかかっていたので撮影。明日は晴天…だけど強風なんだろうなー。

授業参観

2009年03月04日 | 家庭
 本日は小学校の事業参観日なので、午後からウチの奥さんと一緒に学校へGOです。とりあえず私は一年生の次男の教室へ、奥さんは三年生の長男の教室へと二手に分かれ、授業時間が半分ほど経過したところで教室を入れ換わって両方の子供の授業を観るという作戦ですが、来年からは三男も小学生になるわけで、1時間に三つもの教室を回るなんて忙しい事ができるのでしょうか?
 一年生の次男の教室は算数の一環なのか、お店で物を買うときのお金の支払い方として、例えば26円の物を買う場合に硬貨は『10円2枚+5円1枚+1円1枚』でも良いし、『10円1枚+5円3枚+1円枚』という組み合わせでも良いしということを、子供たちが買う側と売る側に別れて、牛乳瓶のフタで作った硬貨と、商品に見立てて絵と金額が書かれた紙を使っての『お店屋さんごっこ』みたいな事が始まりました。
 先生が保護者にも牛乳瓶のフタで作った硬貨を適当に配ってくれて、私も50円分をいただいたので子供達が店員をする文房具屋さんらしき机のところに行くと、定規74円(消費税込みの値段らしいです、なんかリアルですね。ちなみに『オープン価格』という商品はありませんでした)とか消しゴム80円とかで手持ちのフタのお金では足りません。先生、もう少しお金をください、ここは物価が高すぎます。苦笑していると<赤えんぴつ・50円>というリーズナブル(?)な商品があったので、全額を投入してなんとか購入。
 物価高を嘆いていると奥さんが移動して来たので、タッチして私は長男がいる三年二組の教室へ。このクラスでは警察官の職務内容について話し合っていましたが、どうやら子供達は実際にオマワリさんからいろんな事を訊いてきたようなので感心しながら見ていると、隣の三年一組の教室は音楽の授業らしくリコーダーの演奏が聞こえてきて…あれ、この懐かしい曲はPPM(ピーター・ポール&マリー)のパフ・ザ・マジックドラゴンだ。こんなに古い外国のフォークソングも教科書に載っているのですね~。
 授業が終わった後は、学年ごとに行う小発表会のようなものがあるというので体育館へ。最初の発表は一年生でオトギ話の『おむすびころりん』でしたが、なぜか次男は還暦のお爺さんのような衣装を着てスタンバイしており…お~っ? ひょっとしてキミはついにその他大勢から脱却して主役の座を射止めたのか! とうとうスポットライトの当たる舞台中央に立つ日がきたのだね。昨秋の発表会での<カエル・その3>という地位から這い上がるために切磋琢磨して厳しいオーディションを勝ち抜いてきたのだね…ということではないと思うけど。とてもシャイな正確なので、ちょっとオドオドしながらも頑張ってパフォーマンスしていた次男なのでした、エライっ!

ほんとにシッカリしてる

2009年03月03日 | 家庭
 夕方5時近くに雨の中を長男が小学校から帰宅。その10分ほど後で近所に住む長男と同級生の女の子・Mちゃんがウチに来て「電話を貸してください」というので事情を聴くと、いつもいるはずのお祖母ちゃんが外出しているようで家に入れないので、どうしたらよいか職場にいるお母さんの携帯に電話したいという事なのでした。いつもはこういう自宅が留守だった時に備えて鍵を持っているけど、今日は鍵を家に置き忘れて登校してしまい、雨は降っているし外も暗くなってきたので困ってウチに来たようです。
 電話を貸すとお母さんの携帯番号をしっかり暗記しているようで迷うこともなくダイヤル、何事か話しているので切る前にMちゃんから電話を受け取ってお母さんとお話して、お家の人が帰ってくるまでMちゃんはウチで遊んでてもらうことにして一件落着。
 それにしても女の子というのは、小さくてもなんでこんなにシッカリしてるんだろう。ちゃんと挨拶はできるし、事情も大人のようにきちんと過不足なく説明するし、すでに人としてほぼ完成に至っているようで、とても長男と同じ小学三年生とは思えない。これがもしウチの長男や次男だったらと推測すると、おそらく親の携帯に電話したり近所の家に行くことなど考えつかず、軒下で傘をさしたままベソをかいて雨宿りして、ただひたすら親が帰ってくるのを待ち続けていると思われ…。
 そういえば本日は3月3日の雛祭り。Mちゃんの家でも雛人形が華やかに飾られてたりするんだろうか。そんなこんなで、やっぱり女の子はイイなと羨ましく思うのでした。

ヒカンサクラ?

2009年03月02日 | 家庭
 昨日の回収作業の木登りの影響で筋肉痛が全身に来てマイッテしまいましたが、幸か不幸か本日は強風のためスクールはできないので、休養がてら店の中で雑用でもしながら一人で静かに一日すごすことにしよう…と思ったら、次男が風邪ぎみなので学校を休むとのこと。喉と頭が痛いということでしたが午後には元気になって退屈そうなので、宅急便の集配場や郵便局や三男の保育園のお迎えなどに行く私の仕事に付き合わせて午後2時ごろから一緒に外出。
 三男の保育園に行くと満開に咲くピンクの花を発見。まだ3月になったばかりだけど、これ、どう見てもサクラだよなあ…。あ~、あれだ、悲願桜…じゃなくて、彼岸桜…じゃなくて、避寒桜…でもなくて、ヒカンサクラというやつかな(間違ってるでしょうか? 植物のことがよく解からない。ヒカンは『緋寒』と書くのだったような…気がする…)
 周りには他にもたくさん大きな桜の木があるけど、もちろんまだ枝には葉も花もなく、この小さな背の低い木だけに濃いピンク色の花が見事に咲いて美しい状態なので、子ども達を前に立たせて記念撮影。一ヶ月後にはこのサクラの花はとっくに散って、代わりに周りにあるたくさんの他のサクラが咲きほこる中で卒園・入園式が行われるわけです。

ちょっと木登り

2009年03月01日 | 仕事
 午前中はダメで午後から飛べる風になるようなので、スクールを始めるのも午後からにしてゆっくりと衣笠山へ。ふもとの白谷公園に到着して衣笠山を見上げると、テイクオフの近くの樹上にパラが落ちているのが見えたため、スクールは後回しにしてまずは回収を手伝うために出発。ちょっと高めの回収しにくい木の上だったため、総勢6名で2時間ほどかけて回収作業終了。
 回収を終了したところでテイクオフに行くと、それまで穏やかだった風がほどよい強さになってきたので、回収を手伝っていた皆さんは順次テイクオフしたのですが、最後に練習生のOさんがテイクオフした直後に強風になってきたため、まだ短時間しか飛んでいないOさんには気の毒でしたが安全のため早めに降りるように指示。余裕があるベテランにも強い風になってきたので、皆さんも次々とランディングして本日のフライト終了となったのでした。