思いつくままに書いています

間口は広くても、極めて浅い趣味の世界です。
御用とお急ぎでない方は、ごゆっくりどうぞ。

🔵 「大回り乗車」にチャレンジしてみよう! 🔵 

2020年09月09日 | 日記
 以前から乗り鉄の間で評判という「大回り乗車」。
 
 自慢じゃないが、私は全然知らなかった。(無知を自慢してどうする!)
 
 今週月曜、組合事務所で組合員のO君から聞いて、目からウロコ。
 
 彼は息子と一緒に体験したそうです。
 
 早速帰宅してからググってみたら、日経新聞がよくヒットしました。 
 
 意外ですが、かなり前から日経は頻繁にこれを取材しています。
 
 一番面白かったのはこれ。↓
 
 なんとね。
 
 関西のJR路線を一筆書きに748キロ!を旅して、通過した駅は289駅!
 
 でも運賃はたった200円!
 
 これが完全に合法というのがすごい。
 
 ルールは
 1. JRの都市近郊路線を使用すること。(私鉄でもOKだけど、実際は近鉄以外はループの路線がないので無理 ^^;)
 
 2. ルートは一筆書きで、駅が重複してはダメ。出発と到着駅は隣接していなくても可。
 
 3. 一日限り。(乗車中に日付が変わるのはOK)
 
 4. 途中下車はダメ。
 
 で、最初私は、「都市近郊路線」限定と聞いて、なんだ、それなら大した距離じゃないねと思ったけど。
 
 この「近郊」がトンデモでした。
 
 対象となるのは大阪・東京・福岡・新潟・仙台の5エリアですが。
 
 大阪・東京がすごい。
 
 大阪では、西は播州赤穂、東は柘植や米原、北は近江塩津や丹波市谷川、南は和歌山まで、大阪を含む2府5県が対象。
 
       大阪近郊区間略図 
 
 
 
 
 東京はもっと広くて、松本や日光、伊東、銚子、安房鴨川、常陸太田など静岡・長野・福島まで含んでいます。
 
                                    (wikipediaより)
 
 まあループになっていないとだめだから、実際は行けないところもありますが。
 
 なんかね。とうてい「近郊」の概念には収まらない広大な範囲です。
 
 「大回り乗車」の詳細はネットですぐ調べられますが、この2つがよく参考になりました。 
 
 
 
 ガイドブックもここから↓簡単にダウンロードできます。
 
 
 「大回り乗車」、とにかく安くて一日タップリ遊べます。というか、1日限定なんですが。^^;
 
 コースを考えるのは「点と線」に通じる面白さがありますね。
 
 特に大阪は、全国唯一、特急券を買えば新幹線にも乗れるし!
 
 涼しくなるこれから、路線図や乗換案内アプリを活用してオリジナルコースを作り、実際に乗ってみましょう。
 
コメント (2)
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