思いつくままに書いています

間口は広くても、極めて浅い趣味の世界です。
御用とお急ぎでない方は、ごゆっくりどうぞ。

🔶 ヤマガラの水浴び 🔶

2020年09月15日 | バードウォッチング
いい天気なので、馬見に行ってきました。
 
4月以来5か月ぶりの鳥見。
 
ただ、用があり、4時半には帰宅しないといけないので、ざっと様子を見るつもりで出かけたのだけど。
 
鳥たちは温かく迎えてくれました。
 
最初に出会ったヤマガラに、
「おじさん、最近信楽から来た仲間から聞いたんだけど、なんか狸にご執心だって?
それも作り物の狸って聞いたから、心配してたんだよ。
とうとう耄碌して、本物か作り物かも区別できなくなったか、ってね」と言われました。
 
あ、私ね。
シジュウカラとヤマガラ、エナガの言葉はわかるんですよ。
 
で、
「んなわけないよ、現にこうして会いに来たんだからね」といってやると、大喜びしてました。
 
文字通り、欣喜雀躍。(大嘘)
 
それはさておき。
 
先の通り、今日はあまり期待しないで行ったんですが、歩き始めたらいきなりあちこちに鳥たちの声。 
 
嬉しかった。来て良かったとシミジミ。
 
メジロがまず集団で歓迎パレードしてくれて、でも逆光なのでうまく撮れず。
 
角度を変えようと「芝生の丘」を登りだしたら、目の前の超至近距離にシジュウカラ。
 
あまりにも近すぎて撮れないので、あわてて望遠端のレンズを引っ込めてパチパチ撮りました。
 
シジュウカラは私には目もくれず、しきりにドングリをつついていました。
 
 
 
そのあと場所を変えて、以前シロハラやアオジをよく見たところに行くと、いきなりヤマガラが出てきて、目の前の人工のせせらぎに入ってきました。
 
 
 
まん丸の目でこちらを見ています。
 
 
 
その姿を動画に撮り始めたら、水浴びをしてくれる大サービス。↓
最後は木の枝の上で水を振り払ってから、飛び去りました。
 
小鳥の水浴びを見たのは初めてでした。
 
時間が来たので車に戻りましたが、その頃になって大口径の望遠レンズを担いだバーダーがつぎつぎにやってきたのでびっくり。
 
地元の探鳥会のミーティングでしょうか。
 
それはともかく、小手調べのつもりが短時間でも成果があったので、鳥見、再開しようと思います。
 
でも今日は、蚊がすごかった。
 
カメラをじっと構えていたら、動かないのをいいことにあちこちやたらに刺されて、痒いのなんのって。
 
虫よけ必須です。
コメント
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