本日は5月5日ですが、4日のお話しを。
そんなわけで。
宮城から帰ってきた翌日、ちょろっと山梨へ行って参りました。
その先、長野県諏訪地方では御柱祭で賑わっておりますが、実は御柱祭は諏訪大社だけでなく、あちこちの諏訪神社でも行われるのです。
と、いうことを年頭に諏訪へお邪魔した時に知りまして。
一度は見たいと思っている御柱祭、諏訪大社のそれは、山出しも里曳きも建御柱(立御柱)も凄い人だろうから、周辺の小さな諏訪神社のお祭りを見られたらいいかな、と思っていたら、たまたま知り合いの住んでいる山梨県北杜市の諏訪神社でも御柱祭がある、ということで、お邪魔しました。
行ったのは、山梨県北杜市、旧須玉町、元は若神子村といったようです。

なので商店街は若神子と描かれています。それと、カワセミかな。
中央道須玉ICが近くです。どうやって行ったかは後日。
お祭りは10時頃から始まっているようでしたが、交通事情により昼過ぎに到着。
着いたらちょうど花火も上がって、里引きが始まったところでした。
一の御柱。

本当に曳かれています。
前の方は、子供達が綱を曳いていました。

長くて、重そう。でもきれいです。
続いて、二の御柱。

先頭の少年、この頑張り。
次のお祭りの時にも、御柱を曳くのかな。

御柱に続いて、長持ちが通ります。

地区ごとに持ってるわしゃわしゃ(なんて言うんだ?あれ)の色が違うそうです。
で、長持ち担いでいる男衆は、みんな化粧というか。
長唄を歌いながら、上下に揺らしながら、左右に蛇行しながら進んでいきます。

なにげに大変。

みんなあちこちに鈴を着けているので、しゃんしゃん賑やかです。
だから休み休み。
というか、行く先々で御神酒を振る舞われるだろうから、なかなか進みません。
くまモンもいました。

やるな。
長持ちの後には、踊るおねえさま方。

こちらもかなりの人数です。
メインストリートをドン詰まりまで行った後、御柱は諏訪神社へ向かいます。
そこでいよいよ立御柱です。
と、その前に。
実は、御柱が到着する前の諏訪神社に来てみました。

柱を立てるためのクレーンが、既にスタンバイです。
その近くの山の上?にありました。

ここは甲斐源氏発祥の地。
甲斐源氏(武田氏)は常陸源氏(佐竹氏)とは同族です。あら、こんなところで御縁が。
で、町中に戻って、少々ウロウロしていますと。いつしか人の流れは諏訪神社へと向かいます。
神社は国道141号線の向こうにあります。

こっち側にも人がたくさん。

いよいよ立ちますよー

曳かれていた時はあまり感じませんでしたが、こうして見ると、かなり大きいです。

続いて二の御柱。

無事に2本並び立ちました。
御柱が立ったよ-、という歌が披露されています。

めでたし。
で、最後にいただきました。

御柱の木札は、知り合いが着けていたものです。
縁起物だそうで、ありがたいです。
お祭りの手ぬぐいは買いました。
そのお釣りを熊本地震の支援金として寄付したら、御柱を切り出した時に出た木屑をいただきました。
これもお守りね。
そして、鈴は行列が過ぎた後に落ちていたもの。とても良い音がします。
御柱祭は寅と申の年に開催されます。
また見に行こう。
そんなわけで。
宮城から帰ってきた翌日、ちょろっと山梨へ行って参りました。
その先、長野県諏訪地方では御柱祭で賑わっておりますが、実は御柱祭は諏訪大社だけでなく、あちこちの諏訪神社でも行われるのです。
と、いうことを年頭に諏訪へお邪魔した時に知りまして。
一度は見たいと思っている御柱祭、諏訪大社のそれは、山出しも里曳きも建御柱(立御柱)も凄い人だろうから、周辺の小さな諏訪神社のお祭りを見られたらいいかな、と思っていたら、たまたま知り合いの住んでいる山梨県北杜市の諏訪神社でも御柱祭がある、ということで、お邪魔しました。
行ったのは、山梨県北杜市、旧須玉町、元は若神子村といったようです。

なので商店街は若神子と描かれています。それと、カワセミかな。
中央道須玉ICが近くです。どうやって行ったかは後日。
お祭りは10時頃から始まっているようでしたが、交通事情により昼過ぎに到着。
着いたらちょうど花火も上がって、里引きが始まったところでした。
一の御柱。

本当に曳かれています。
前の方は、子供達が綱を曳いていました。

長くて、重そう。でもきれいです。
続いて、二の御柱。

先頭の少年、この頑張り。
次のお祭りの時にも、御柱を曳くのかな。

御柱に続いて、長持ちが通ります。

地区ごとに持ってるわしゃわしゃ(なんて言うんだ?あれ)の色が違うそうです。
で、長持ち担いでいる男衆は、みんな化粧というか。
長唄を歌いながら、上下に揺らしながら、左右に蛇行しながら進んでいきます。

なにげに大変。

みんなあちこちに鈴を着けているので、しゃんしゃん賑やかです。
だから休み休み。
というか、行く先々で御神酒を振る舞われるだろうから、なかなか進みません。
くまモンもいました。

やるな。
長持ちの後には、踊るおねえさま方。

こちらもかなりの人数です。
メインストリートをドン詰まりまで行った後、御柱は諏訪神社へ向かいます。
そこでいよいよ立御柱です。
と、その前に。
実は、御柱が到着する前の諏訪神社に来てみました。

柱を立てるためのクレーンが、既にスタンバイです。
その近くの山の上?にありました。

ここは甲斐源氏発祥の地。
甲斐源氏(武田氏)は常陸源氏(佐竹氏)とは同族です。あら、こんなところで御縁が。
で、町中に戻って、少々ウロウロしていますと。いつしか人の流れは諏訪神社へと向かいます。
神社は国道141号線の向こうにあります。

こっち側にも人がたくさん。

いよいよ立ちますよー


曳かれていた時はあまり感じませんでしたが、こうして見ると、かなり大きいです。

続いて二の御柱。

無事に2本並び立ちました。
御柱が立ったよ-、という歌が披露されています。

めでたし。
で、最後にいただきました。

御柱の木札は、知り合いが着けていたものです。
縁起物だそうで、ありがたいです。
お祭りの手ぬぐいは買いました。
そのお釣りを熊本地震の支援金として寄付したら、御柱を切り出した時に出た木屑をいただきました。
これもお守りね。
そして、鈴は行列が過ぎた後に落ちていたもの。とても良い音がします。
御柱祭は寅と申の年に開催されます。
また見に行こう。