2025/3/28
前日、前夜、やっと久しぶりに雨が降った。これまでのシトシト雨ではなく、まとまった雨。
この時期、こういう状況が出現するとこうなります。
ポイントに向かっていると手前の釣り人のロッドが大きくしなりました。良いサイズのようでしたが、残念にもバラシ。
リーダーにルアーをセットしていると、またも隣の釣り人に当たりがあり、これはすぐにバラシ。
その次に並んでいるのは仲間の内川です。声を掛けると「2尾釣った」と言います。
内川のその向こうには知人の釣り人。
Kさんに声をかけて撮影していると、このルアーは仲間の大坪制作のルアーだといいます。大坪は自作のルアーで青物をよく釣っています。
内川もかけては手前までよせて、バラシています。カメラを構えようとしていると打ち寄せる白い泡の中で見えたのはかなり大型のヒラでした。
さて、何匹目かのヒラスズキと内川
私は3尾のヒラスズキを釣りお先に帰りました。 一番あとから現れて一番最初に帰るのですから、自分ながら歳をとったものです。
今回の私のルアーはタックルハウス・フィードシャロー128プラス・HG・レインボーでした。
胃の中には、川に遡上していたアユが増水で海に落ちたものが多く、大きいものでは10数センチあります。
今朝(29日)、海に行くと昨日とは一転、凪いでいました。
泳力の強い川から落ちていたアユたちはすでに川に上ったと思われます。遡上の準備中の稚鮎のナブラがアチラコチラでチラチラと見えていました。
手前のナブラにはヒラスズキが、沖合のナブラにはサワラがガバガバでています。
なかなかヒットせず、知人が二人諦めてかえったところでやっと1尾ヒラスズキがヒットしました。
胃に収まりきれずにエラの奥にとどまっていた稚鮎
胃は獲物で満杯で、薄くなった胃壁を透かして稚鮎と思われる魚が見えます。