土佐レッドアイ

アカメ釣りのパイオニアクラブ

標識放流323~324号(2012年度52~53号)

2012-10-24 06:02:00 | アカメ調査室

『遠くから来た釣友との釣行
三年越しの初めての二人ともヒットでした
こういうのはとてもうれしいですね
いい釣ができました』(櫻井さん)


釣獲日:2012年10月21日
釣り人:櫻井由隆さん
全長:79センチ
体長:70センチ

釣り人:敏森勝也さん
全長:74センチ
体64センチ


栗畑のイノシシ

2012-10-10 10:40:00 | 狩猟とナイフ
 友人から「ことしも栗がやられゆう。へんしも(急いで)ワナをかけに来てくれ」というSOSがはいりました。

 栗は「銀寄」という品種で美味しい大型の栗です。


 おとなのイノシシの足跡です。


 こちらは今年生まれた子供のイノシシの足跡。どうやら親子で栗を食べに来ているようです。


 イノシシは見事に鬼皮を剥いて食べます。イガに収まったままの栗もすべて取り出して食べています。


 やったぞ。ワナをしかけてから3日目に捕まえました。やはり、乳房のふくらんだ母イノシシでした。そろそろ乳離れが始まっているのかそれほど乳房は張っていませんでした。これなら子供たちは自立して生きていけるかもしれないと自分を納得させます。あまり小さい子だと少しおセンチになるのです。


 足をくくったワイヤーを大きなカズラにぐるぐると巻き付けて身動きできなくなっていました。


 ぐるぐると巻き付けて、それでも巻き付けて暴れたので、人間でいえば右手の肘の関節がちょん切れて、腱と皮だけで繋がっていました。
 これが危ないのです。人を見ると大暴れをしますので、こんな状態だと足が切れて、そのまま人に向かってくることが度々あります。


 首からナイフを入れて止めをしてから、傷んだ足を見るとすでに蠅が卵をべったりと産み付けていました。野生の生き物は仕事が早いですね。
 すぐに孵化するので、動き出すとたまらないと切り外しました。

 この母イノシシを捕まえてから、栗の被害はぱたっと止まりました。子供たちも危険だと悟ったようです。
 友人には4つ割りしたイノシシの前4分の1を「これを食べて腹の虫を収めや」と進呈しました。


 どこにいるかな?

2012-10-09 07:59:00 | 続アカメ日記


『この写真は、2010年6月19日に撮影しました。

 いつも釣りに行くポイントに行った帰りに見つけました。
私は、いつも偏光グラスをしているので水の中がよく見れます。アカメだけじゃなく、キビレ、セイゴ、シマイサギ、クロホシマンジュウダイ、などいろんな魚が見れます。魚をウォッチングするのも楽しいです。

 いつものように、きょろきょろしながら帰っていると、アカメの子供がいるのを発見しました。私が思うのには、頭を突っ込んでエビかなにかを捕食しているようでした。大きささは、35センチ位でした。自分のかげをアカメの上に乗せて、面白い写真が撮れていると思います。』

 これは、アカメと自然を豊かにする会の岡田 勝さんの写した写真と岡田さんのコメントです。


 アカメはここです

 さすがは岡田さんですね。私も偏光グラスのメガネをかけて浦戸湾のお魚ウオッチングに出かけてみます。