土佐レッドアイ

アカメ釣りのパイオニアクラブ

カルタナ

2008-04-24 07:26:28 | 狩猟とナイフ

 カルタナは1962年から製造が開始されます。写真は発売開始された最初期のものです。



 ガーバーのキッチンナイフの中では小型です。写真は両方ともカルタナで、同じハイス鋼ブレードですが製造時期による形状の違いが見られます。
 ブレードがずんぐりと短いものが初期の製造です。スマートな形状のカルタナ(ハイス鋼)は1974年から製造されます。

ミニマグナム

2008-04-22 16:57:57 | 狩猟とナイフ
 ミニマグナムは1969年から製造が開始されます。製造が終了するのが1989年ですので20年間にわたって製造された事になります。


 このナイフは1986年製造で、ガーバー社がFiskarsに買収される1年前のものです。




 写真のようにブレードにはセレーションがつけられています。このセレーション入りのナイフは何かの気まぐれのように一時期のみ出現します。たいへん珍しいバラエティです。

ナイフ以外-シャープナー

2008-04-22 08:02:48 | 狩猟とナイフ
 新旧のフィールドシャープニングキットです。
 
 どちらが新しい製品か旧型かわかりますか?
 見分け方はシースの彫りが深いものが旧型(右側)です。色も違いますが、旧型のほうは赤っぽい茶色で旧型は焦げ茶の濃いほうです。スポーツマンスティールも違っています。新型はタガネ部分のコーナーの一方がラウンドしていますが、旧型は両角ともとがっています。また、革ひもの色も違っています。黒い方が旧型です。

 左側が新型、右が旧型です。


 新旧を比較するとシースの作りなどからみて、やはり旧型が丁寧にしっかりと作られている事が判ります。

 フィールドシャープニングキットはスポーツマンスティールと目の粗さが違う砥石2層が一枚に接合されたもののセットです。旧型は1970年代の製品で新型は1980年代です。スポーツマンスティールとはブレイドのエッジをシャープニングするためのものですが、はつり作業、タガネなどとしても使用できるもので極めて頑丈にできています。

スーパーカブ

2008-04-21 07:31:30 | 狩猟とナイフ
 08.2.20 小型のイノシシを仕留めました。38キロの♂です。
 

 運搬手段に小型の獲物はスーパーカブが活躍します。私はスーパーカブの信奉者でこのバイクは世界一優秀であると思っています。おそらく現在、世界中で走っているバイクのなかで一番台数が多い事でしょう。

 質実剛健、丈夫で長持ち、故障知らずで経済的、これほど優れた日常生活に役立つ動力機械製品を他には知りません。

 これまで私は5台のスーパーカブを乗り継いできました。この内2台は盗まれてしまいました。駐輪場に停めてあったものが盗まれました。それからは駐輪場に鎖で繋いでありましたがこれも盗まれました。廃車回収業者が頻繁にスーパーカブを買い集めていた頃です。

 私のバイクはおそらく東南アジアのある国で活躍している事でしょう。ある日、テレビで東南アジアのとある国のバイク事情を放映していました。あ!ああああ!あのバイクはオレのバイクだ?!と思いましたが、画面に映るバイクはほとんどがスーパーカブでした。

 イノシシの運搬は軽四をもっとも利用するのですが、この日仕留めた場所はいまは軽四は入れません。大雨で土砂崩れがあったり増水した谷水で荒れてしまっているのです。一応市道で管理責任は安芸市なのですが、財政難でめったに人が利用しないこの道路の改修などは後回しです。

 小型(50キログラムまで)の場合だとスーパーカブが活躍するのですが、それ以上の大物になると軽四が入るところまで運搬機を運搬して来てから、運搬機で運んでいます。

タケノコ掘ったど

2008-04-20 07:04:19 | わが町安芸市・日々つれづれ・山日記
2008年4月19日、筍掘りにはまってしまったアカメと自然を豊かにする会の副会長阪本さんがおいでました。


 本日の一本目、気合いが入っています。


 なかなか良いタケノコではないですか。


 フィニッシュ。ここがタケノコ掘りのうまい下手の分かれ目ですゾ!


 点数は70点をあげました。


 本日の成果。右手のピースサインとともにに持っているのは本日の最小、左に抱えているのが最大です。