土佐レッドアイ

アカメ釣りのパイオニアクラブ

第二回アカメ釣り大会 6

2008-08-30 08:00:42 | アカメ釣り大会
  チャリティオークション

 売り立て人はぺこぺこさん、手にしているルアーは前回に引き続きマニアックな品物を出品してくださったS先生、今回はヨーズリの初期のルアーでした。落札値は何と10円!


 カツウラ上等兵さんが出品してくださったのは、オーストラリアから輸入したバラマンディ用のルアー、二宮さんも欲しそうにしておりました。


 どうだ!10円でどうだ!!

 アカメと自然を豊かにする会を豊かにするチャリティオークション。

 今回は準備不足で出品物が少し少なかったのですが、提供していただいた皆さんありがとうございました。

 落札した方の一言「こんなに安かったら豊かにする会は豊かに成らん」と心配されておりました。まあ、お祭りですのでいいではないですか。

第二回アカメ釣り大会 5

2008-08-27 07:16:58 | アカメ釣り大会


 画像は優勝魚、谷本直樹さんの全長82センチ、体長72センチ。

 大会では多くの釣果がありました。取り込めたのが11尾、惜しくもヒットしたもののバラしてしまったのが多く、20尾以上がルアーにヒットしています。そして、ヒットはしなかったものの追尾して来たアカメの目視も多く、参加者は浦戸湾の豊かさに驚かれていました。

 小型から大型まで釣れました。なかにはどうしようもない大物をかけてしまって、フックを伸ばされその上ルアーを破壊されて逃げられた釣り人も。

大会での釣果第一号は何と昨年の第一回大会で大会初のアカメを釣り上げ、大魚賞を獲得した原 誠さんでした。こういう方を強運の持ち主というのでしょう。

 画像は大会1号、原 誠さん、全長39センチ。

 大会で釣られたアングラーとアカメのサイズ。

 大会1号、原 誠さん、全長39センチ、体長33センチ。
 大会2号、茨城俊弥さん、全長36センチ、体長31センチ。
 大会3号、茨城俊弥さん、全長42センチ、体長37センチ。
 大会4号、盛岡純一郎さん、全長43センチ、体長37.5センチ。
 大会5号、島田雅啓さん、全長65センチ、体長56センチ。
 大会6号、谷本直樹さん、全長82センチ、体長72センチ。
 大会7号、笹岡 悟さん、全長39センチ、体長32センチ。
 大会8号、勝浦滋朗さん、全長75センチ、体長71センチ。
 大会9号、楠瀬大吾さん、全長41センチ、体長33センチ。
 大会10号、岩本栄吾さん、全長36センチ、体長31センチ。
 大会11号、楠瀬大吾さん、全長10センチ。
 
 結果、各賞が決まりました。 表彰式では事務局長の上杉一臣さんが各賞の発表をし、賞品は二宮正樹さんから手渡されました。

 
 優勝:大会6号の谷本直樹さん、全長82センチ、体長72センチ。
 賞品:リップルフィッシャー レッドアイスペシャル10fスピニングモデル、優勝トロフィー(がまかつ提供)
 
 準優勝:大会8号、勝浦滋朗さん、全長75センチ、体長71センチ。
 賞品:テンリュウ スワット94ML、オプセル ボーグ1本。

 画像は準優勝:大会8号、勝浦滋朗さん、全長75センチ。

 三位:大会5号、島田雅啓さん、全長65センチ、体長56センチ。
 賞品:RBBショートライフベスト、サンライン ショックリーダ-50Lb.60Lb

 最小賞:大会11号、楠瀬大吾さん、全長10センチ。
 賞品:タックルハウス TシャツSサイズ、パームス フレッシュバックミノー1本。

 最多尾数賞:茨城俊弥さん、全長36センチと42センチ。
 賞品:メジャークラフト トリプルクロス962MH,サンラインショックリーダー50Lb.60Lb、タックルハウス カスタムモデルミノー1本。
 
 釣ったで賞:大会1号、原 誠さん、全長39センチ。大会4号、盛岡純一郎さん、全長43センチ、大会7号、笹岡 悟さん、全長39センチ、大会10号、岩本栄吾さん、全長36センチ。
 賞品:タックルハウス カスタムモデルミノー1本、バレーヒル マルチプライヤー 
 以上の各賞が決定し、賞品が各入賞者に手渡されました。

画像:釣ったで賞、盛岡純一郎さん、全長43センチ。


画像:釣ったで賞、大会7号、笹岡 悟さん、全長39センチ。



第二回アカメ釣り大会 4

2008-08-25 06:44:37 | アカメ釣り大会
 少し余談を
 K-TEN BKF175

  ししとう師匠と二宮さん


  ししとう師匠とぺこぺこさんを撮影する二宮さん

 徹底的に使い込まれたBKF175、それぞれのルアーに刻み込まれたアカメとの物語。「このルアーで連続して1メートルオーバーを釣った。」キズだらけのルアーには鉛が貼付けられたり様々なチューニングが施されています。

 BKF175 このルアーには私も特別の思い入れがあります。昔から二宮さんとお会いするたび、釣りの話が盛り上がるのですが、我々土佐レッドアイはアカメにのめり込んでいましたので、二宮さんもいつか対アカメ用ルアーをつくってやると約束してくれていました。その後お会いするたび申し訳ない、まだできませんと言われ、こちらが恐縮するほどでした。7年ほど前に安芸市においでた時「これはどうすか?」とみせてくださったのは出来上がったばかりのBKF175試作品でした。

 これを一度使ってみてくださいと渡されたのですが、これしか無いという貴重なルアーだったのです。「これはよう使いません。市販が開始されたらそれをつかわせてもらいます。」記念に二宮さんのサインをもらいました。




 2001、11、25 良き日、M.NINO
その時いっしょに宴を囲んでいた仲間、大坪、じゅん、小田、内川各氏と長野、全員のサインを裏側に書いてもらいました。
 分厚いコーティングの美しいルアー。
 これは私の宝物です。

 
 二宮さんのお話では、こんな大型ルアーは採算を度外視しないとつくれないそうです。「ルアーには遊び心が必要です」という二宮さんですが、我々との約束をこんな形で実現してくださいました。



アカメ釣り大会 3

2008-08-24 07:13:34 | アカメ釣り大会
 今回の大会の目的は「ご挨拶」にも書いたようにアカメと人々とのつながりの大きさ、さらに釣り人がアカメを大切に思っていること、標識放流調査の方法とその役割などを広く知っていただくことなどでした。
 今回は参加数が118名(前回66名)、釣獲数11(前回2)尾という大成功と言ってよい成果をあげることができました。

 高知新聞も大会の模様を大きく報道してくれました。


 大会期間中、事故も無く心配した天気も「雨も降らしたいが少しで我慢してやるから安心して大会をやりなさい」と天の声が聞こえるかのような気がする天候でした。
 そして、やはり良いなあと思うのは普段遠くの人のような釣り人どうしが一堂に会して和気あいあいと親しく交流できる場ができるということです。

 左から上杉事務局長、土佐レッドアイ 内川さん、二宮正樹さん


左から二宮さん、上段、今井さん、上杉さん、シーパラダイスの西村さん

第二回アカメ釣り大会 2

2008-08-23 08:56:37 | アカメ釣り大会
  
 画像は艦長さんと二宮正樹さん。
 
 本部を設営し、2時から受付開始です。エントリー第一号は会場近所に住む大ちゃんでした。賞品はありません。
 
 そのうち本部は落ち着き、「豊かにする会」入会受付をしてくれていた二宮さんが、オ○さんと釣りに出かけました。そのすぐ後、二宮さんはいませんかと訪ねる人がいました。お話を聞くといつもタックルハウスのルアーを使っていていい釣りをしている人のようです。夕方には出かける用事があるというのでそれまでに帰って欲しいと思っていたら、二宮さん、帰ってきました。
 当りは無かったそうです。
 なんとか間に合った待ち人は、大物を釣った二宮さんデザインのルアーをみせて語り合いました。その3本のルアーはメートルオーバーのスズキを釣った殿堂入りのルアーだそうです。二宮さんにサインをしてもらいました。
 三本のうちの一本はタックルハウスの二宮さんの後輩、藤本さんがデザインしたルアーだったので、二宮さんが預かり藤本さんにサインしてもらって返送する約束をしていました。(このことはタックルハウスのホームページの中の、二宮さんのブログにでています。)
 二宮さん、嬉しそうで、「ものつくり」の喜びを感じていたようです。