土佐レッドアイ

アカメ釣りのパイオニアクラブ

物々交換 山のもの→川のもの

2024-10-02 07:35:10 | わが町安芸市・日々つれづれ・山日記

 物々交換というわけではないですが。

 毎年今頃、漁期が終わりに近づく頃、仲間からアユをいただきます。私はまったく鮎釣りをやらないのでありがたいです。

  

 仲間の話では、今年ほどアユが少ない年はあまりない。数が少ない分大型が多いと話していました。

  先日、捕まえたイノシシの肉を届けました。

 ミカン山への道中、色々な動物に出会います。それも通勤途上の楽しみの一つ。

 イノシシ、シカ、カモシカ、サル、リス、ヤマドリなどなど。

 最近めっきり減ったのがカモシカです。元気にしているだろうか?


秋がきた

2024-09-03 04:45:20 | わが町安芸市・日々つれづれ・山日記
 立秋からもうすぐ一ヶ月、やっと秋を感じだしました。
 立秋といっても今年は8月7日、それまでの挨拶は暑中見舞いであるが、それからは残暑見舞いになります。
 とはいってもねえ。
 一番暑い時ではないですか。
 9月に入ってやっと秋の気配を感じるようになりました。
 セミの鳴き声が変わりました。
 ミンミンゼミやツクツクボウシの声を聞くと夏の終わりを感じます。
 あれほどしつこくまとわりついて、たまに痛い目にあっていたアブがめっきり少なくなりました。もう少しでいなくなります。ある日突然いなくなります。
 今朝、仕事への道中でキノコを見つけました。道路脇の落ち葉の中にありました。
 
 
 大きなキノコです。
 このキノコを見つけて少し登っていくとまた2つの同じキノコです。

 

 並んだうち、一つは齧られて半分に割れていました。
 真新しいイノシシのミミズを探したと思われるハミアトがずうっと続いていましたので、おそらくですが、イノシシが味見をしてみたのではないでしょうか?
 齧っただけなので、味の方はお気に召されなかったのでしょう。

 どこかで笑い転げているイノシシがいたりしたらと思うとクスリとします。

はじめのはじめ

2022-10-07 07:24:24 | わが町安芸市・日々つれづれ・山日記
 「アカメの国」土佐、その東部に位置する安芸市。

 私は安芸市の穴内地域で生まれ育ちました。

 ここでは私の地元安芸市と穴内の自慢話しや、名産物、美味しいものや旨い料理を食べることができる処、見所などなどご紹介したいと思っています。また時事放談など時には過激に発言するかもしれません。ご期待下さい。

 表題は「・・・日々つれづれ」ですが、ほんとうは退屈しているわけではありません。

 漫画家の東海林さんの「あれも食いたいこれも食いたい」ではありませんが、私はあれもやりたいこれもやりたいと欲張りな生き方をしておりまして、とても一生では果たせそうにはありません。どうして1年はこれほど短いのだ!誰が一年を365日に決めたのだ!と憤慨しつつ、あれも困ったこれも困ったとおろおろしながら忙しく毎日を過ごしています。

 画像が使えるBBSもあります。お気軽にお使い下さい。

 それではよろしゅうおたのもうします。

2019.8.15 台風10号

2019-08-31 08:09:00 | わが町安芸市・日々つれづれ・山日記
 熱帯低気圧は6日15時にマリアナ諸島の北緯18度30分、東経142度50分で台風となり、アジア名クローサ(Krosa)と命名された。
 高知県の室戸岬では8月15日8時に最大瞬間風速41.1メートルを観測した。中国地方を暴風域に巻き込みながら豊後水道を北上した10号は8月15日11時過ぎ、愛媛県佐田岬を通過した。その後も北上した10号は同日15時頃、広島県呉市付近に上陸した。その後台風は日本海に抜け、日本海を北上、16日21時に北海道の西の北緯43度、東経138度で温帯低気圧に変わった。

 被害・影響
 2019年8月20日17時30分現在の総務省消防庁による集計。
人的被害59人(死者2人、重傷7人、軽傷50人)
住家被害20棟(全壊1棟、一部破損13棟、床上浸水1棟、床下浸水5棟)
非住家被害2棟

 というような台風でした。
 我が家への影響はミカンの木が数本倒され、ピンポン球前後になった実が擦れたりしてキズが多くつきました。

 山間部は豪雨で、伊尾木川筋、安芸川筋の被害が大きく、台風の過ぎたあとで安芸川や伊尾木川河口の様子を見に行ってびっくり。
 全て皮の剥げた杉や檜の他竹や木が伊尾木川河口西から安芸漁港堤防まで埋め尽くしているではないですか。
 これほどの惨状を見るのははじめてです。


 安芸川河口から安芸漁港を望む


 日ノ出町から伊尾木川河口を望む


 さんまい(伊尾木川と安芸川のあいだの浜)から伊尾木川河口を望む


 伊尾木川導流堤から安芸川方面を望む

 この惨状を見るにつけ、山の被害が想像できます。伊尾木川水系は以前の台風被害がいまだ回復できていないうえ、今回の被害で伊尾木川の濁りはずうっと続いています。

 この材木を集材したら一財産できそうやなあ。けんど、塩水に浸かっていたきに使えんじゃろうか?と私。
 「貯木場は塩水の所もあるしそこに外材を浮かべちゅうがやき大丈夫じゃないが」と大坪さん。
 釣りに来ていた大坪さんをみつけて、話をしました。大坪さんは前日、アカメと思われる魚をかけて、バラしたそうで「それで火が付いてあちこちと投げているけえんどバラシばっかり」ということでした。
 数日前から重機を数台入れて撤去作業が始まりました。


種子島のニガタケ

2016-05-16 18:35:00 | わが町安芸市・日々つれづれ・山日記
 
 種子島の仲間からおいしいものが届きました。

 

 名前は「ニガタケ」。

 種子島の人たちからこよなく愛されているタケノコだそうで、種子島の山深いところに生えるそうです。名前からすると苦そうですが、苦みはなく、あく抜きが必要ないので皮をはいでそのまま食べられるという、高知では考えられないタケノコです。今頃が旬で6月まであると言います。また、秋にも生えて年2回楽しめるタケノコだそうです。
 届いてすぐ友人にお礼の電話をして食べ方を聞きました。
「種子島では名産の安納芋よりも喜ばれる食材です。下部は輪切りにして味噌汁の具に、上部は天ぷらにして、醤油マヨネーズで食べるとおいしいですよ」とのことでした。

 友人は種子島在住で種子島アカメ調査団の仲間です。私たちが種子島調査のきっかけを作ってくれた方です。
  
 
 今夜はさっそく種子島のニガタケをごちそうになります。