土佐レッドアイ

アカメ釣りのパイオニアクラブ

仰天!5回釣られたアカメ  標識放流506号(本年度16号)  

2019-07-27 12:54:00 | アカメ調査室

 アカメの標識放流調査で活躍している山中洋希さんからメールが届きました。
 またも前田尚俊さんが、アカメを釣って山中さんがアシスト、標識放流したというのです。
 タグの記号・番号をみていてあれ?なんか見覚えがある番号やなあ?
 アカメのサイズにも覚えがあるような?
 遡って調べていくと何と!今回で5回目となるアカメだったのでした。

(1回目)2018/9/15
 

 釣り人:山中洋希さん アカメ 全長127cm 体長108cm 重量29kg 

(2回目)2018/9/21 


 釣り人:山中洋希さん アカメ 全長127cm 体長108cm 重量29kg
 
(3回目)2018/9/26 



 釣り人  半田侑己 (ハンダ ユウキ)さん
 アカメ 全長127cm 体長108cm 重量29kg 

(4回目)2018/10/20


釣り人 :宇井憲幸さん   全長127cm 体長108cm

 今回で(5回目)2019/7/25 




 釣り人 :前田尚俊 (マエダ ナオトシ)さん
 全長:127cm 
 標準体長108cm 

 2回釣られた山中洋希さん、3回目に釣った半田侑己さん、4回目に釣った宇井憲幸さん、そして5回目の前田尚俊さん。皆さんの大変な努力でアカメはとてもタフだという事がまた証明されました。とても貴重なデータが蓄積されています。

 お疲れさまでした。





またもや快挙!再再捕と再々再捕 標識放流504-505号(本年度14-15号)

2019-07-27 05:02:00 | アカメ調査室
アカメと自然を豊かにする会事務局長、上杉一臣さんから電話がありました。またもアカメの再再捕と再々再捕があったというのです。
 聞くと、7月24日、高知県いの町在住の前田尚俊さんが2尾の大アカメを釣り、標識が付いていたので、上杉さんと山中洋希さんが駆けつけて確認し再度放流したというのです。アカメを釣った前田さんはこれまでも標識放流調査には協力していただいています。
 それが何と、1尾は8日前に三重県の山本優樹さんが再再捕して放流したアカメでした。



一回目)2018年10月7日、滋賀県在住の 中村 健 (ナカムラタケル)さんが2尾のアカメを釣って山中洋希さんが標識を装着し放流したときの1尾です。
 全長:120㎝でした。
 
二回目
 釣獲日: 2019年7月9日
 釣り人: 浦川信元 (ウラカワ シンヤ)さん
 全長:121cm
 標準体長:102cm

 (三回目
 釣獲日: 2019年7月16日
 釣り人: 山本優樹さん(三重県在住)
 全長:121cm
 標準体長:102cm
 
 今回(回目)
 釣獲日: 2019年7月24日
 釣り人: 前田尚俊さん(高知県在住)
 全長:121cm
 標準体長:102cm

 そして、もう1尾は 


 釣獲日: 2019年7月24日
 釣り人: 前田尚俊さん(高知県在住)
 全長:118cm
 標準体長:100cm

 の大アカメでこのアカメは


 (1回目)


 釣獲日: 2018年9月17日
 釣り人: 山中洋希 (ヤマナカヒロキ)さん
 全長:118cm
 標準体長:100cm


 (2回目)


 釣獲日: 2018年10月5日
 釣り人:  中村健 (ナカムラ タケル)さん(滋賀県) 
 全長:118cm  
 標準体長:100cm

 と、記録されていて今回で3回目の捕獲となるわけです。
 この時、標識を装着し、再捕に立ち会ってこられた山中洋希さんは「自分が9月17日に釣って2週間5日後でまた同じ所で釣れました!こうやって自分がタグ打ってリリースした個体がまた釣れてくれるのは嬉しい事ですね。」
というコメントをいただいています。

 今年の5月29日に、ヒデはやしさんが1日で2個体の再捕獲という初記録がありましたが、今回は1日に、3回目、4回目の再捕獲という記録でした。

 すごいデータが次々と記録されています。アカメの生態や資源量などの新たな姿が見えてきそうですね。
 

 再捕記念ルアーを手にする前田尚俊さん

 前田さん おめでとうございます。
 上杉事務局長、大活躍の山中洋希さん お疲れさまでした。




 2019年の「同窓会+」 は見送りです

2019-07-25 17:32:16 | 土佐レッドアイ
 
 お知らせが遅くなりました。すみません。

 今年の同窓会+は、呼びかけ人4人のうち3人が都合が悪くて開催を見送る事になりました。

 2014年に第1回を開催してから、これまで4回開いてきました。

 事故もなく楽しい集いを続けられたのは、仲間の皆さんのおかげです
 
 残念ですが、またお会いできる日を楽しみにしています。


    
     

    
     

    
     

    
     



                 呼びかけ人:土佐レッドアイ(内川昭二・大坪保成・長野博光)辻本 隆

 標識放流503号(本年度13号)

2019-07-19 16:16:00 | アカメ調査室

 標識放流で活躍している山中洋希さんから、また嬉しいお知らせです。

 2019年7月18日、高知県いの町在住の前田尚俊さんがアカメを釣って、標識放流に協力してくれました。
 標識を装着したのは山中洋希さん。



釣獲日: 2019年7月18日
 釣り人: 前田尚俊(マエダ ナオトシ)さん 高知県在住
 全長:78cm
 標準体長:66cm





アカメを釣った前田尚俊さん おめでとうございます。ご協力いただきありがとうございました。

 標識を装着した山中洋希さん お疲れさまでした。




再再捕獲 標識放流502号(本年度12号) 

2019-07-19 15:38:00 | アカメ調査室
 アカメと自然を豊かにする会の事務局長から吃驚するメールをもらいました。

 「昨夜、標識のあるアカメが釣れたと連絡があり、岡田さんと行ってきました。 昨日の朝釣れたアカメらしく、まだダメージが残る魚体で、124㎝の大きなアカメでした。 山中くんに問い合わせたら、去年の10月7日に滋賀県の人が○○で釣った120cmでタグ&リリース。今年の7月9日に地元の人が○○にて121cmで再捕獲&再放流していることが解りました。 今回で再再捕獲ですが、そうなると124㎝は成長し過ぎですね(笑)。 3回エサ釣りで釣られたアカメになります。 今回、釣り上げた時に標識には気が付かず、知人から標識が着いているアカメのことを聞いたので、確認したらランディングネットに外れた標識が引っ掛かっていたそうです。 よく気が付いてくれました。 新たに標識を装着し、放流しました。」





 (一回目)2018年10月7日、滋賀県在住の 中村 健 (ナカムラタケル)さんが2尾のアカメを釣って山中洋希さんが標識を装着し放流したときの1尾です。
 全長:120㎝でした。
 
(二回目)
 釣獲日: 2019年7月9日
 釣り人: 浦川信元 (ウラカワ シンヤ)さん
 全長:121cm
 標準体長:102cm

 (三回目)
 釣獲日: 2019年7月16日
 釣り人: 山本優樹さん(三重県在住)
 全長:121cm
 標準体長:102cm

 上杉さんの連絡では124㎝とあり、写真でも尾鰭は124の目盛りをさしていますが、口を開けて下顎の先端から計っていますので、口を閉じた状態で計れば121㌢だと思われますので121㎝とします。
 二回目からわずか1週間後に釣られたアカメです。



 山本優樹さんにはアカメと自然を豊かにする会より、再捕獲記念特製ルアーを進呈しました。
 釣られた山本さん おめでとうございます。

 標識の確認、再標識装着された上杉事務局長、岡田 勝さん、お疲れさまでした。