土佐レッドアイ

アカメ釣りのパイオニアクラブ

クイズー№2

2010-11-30 18:00:00 | 生き物色々
 ジャー~ン!
 昨年に続き、アカメの国農園の危険なミカン、一日分(5キロ箱入り)が当たる、うんこクイズ第二弾です。

 うんこを残した生きものの名前を当ててください。

その①

 画像右側のうんこ、艶?がありません、少し古いものです。左の艶ありは新品、できたてほやほやです。

その②

 古いうんこの上にとろとろと新しい、ミカンが原料のうんこが乗っています。

うんこを残した2種の動物の名前をお答えください。

 その動物はこの中にいます。

 ハクビシン


 ニホンジカ


 タヌキ


 アナグマ


カモシカ


 イノシシ

 ①ハクビシン
 ②ニホンジカ
 ③タヌキ
 ④アナグマ
 ⑤カモシカ
 ⑥イノシシ

 正解をこのページのコメント欄に書き込んでください。締め切りは11月30日。正解回答者多数の場合は厳正な抽選の上当選者をきめます。

 ヒント
 溜糞をする動物です。

鳥獣被害深刻

2010-11-25 07:26:00 | 狩猟とナイフ
 鳥獣被害は拡大する一方

 2010年11月25日、高知新聞に大きな記事がでました。



 鳥獣被害の記事が頻繁にでるようになってきました。先日も、愛媛のある島でミカンへのイノシシ被害がテレビで報道されていました。もうめちゃくちゃな状況です。大きなイノシシがミカンを食べようと木にすがりつくものですから、大きな枝が折れていました。あれほどやられると直ぐに害獣駆除対策がやられるかと思うと報道ではそうでもなさそうなのです。狩猟による対策は解禁になる11月15日以降だというのです。あきれました。

 一千万円以上の費用をかけて電気柵を張り巡らして、被害を避けるという対策をたてているらしいのですが、腕利きの罠猟師を数人やとって駆除するほうが絶対に安上がりで有効です。電気柵で侵入をふせいでもイノシシはそこらにいるわけですから、やがて電気柵も突破されます。それまでは柵のない畑などで餌をあさります。
 
 瀬戸内の島嶼にはもともとイノシシなどいなかったそうですが、増えすぎたイノシシやシカは新たな生息地を求めて海を泳いで渡るのだそうです。漁師が海を泳いで渡るイノシシをたびたび目撃するといいます。それを捕まえて、漁師が猟師になったという笑いばなしがあります。

 鳥獣被害では、特にイノシシ、シカによる被害は拡大の一方です。もはや、駆除するより他はありません。
 もともと、イノシシやシカなど里山にはいなかった(いても極わずか)動物です。餌の豊富な里山で近年爆発的に増えて、対策は後手後手になっています。一年に一度の収穫をダメにされ、それを繰り返してきた農民は、もはや耕作放棄をするしかないのでしょうか。農家が米を買わなければならないのでしょうか。

 被害農家のみなさん。ワナ猟の免許をとりましょう。我慢していても被害は年々拡大していく一方です。イノシシやシカなど大型動物の被害は1頭がもたらす被害規模が大きいので、1頭捕獲すると被害が目に見えて減ります。おまけに美味しい肉を手にすることが出来ます。

 行政に訴えても、絶対に被害がなくなることはありません。もはや自分で自分の生活を守るしかありません。

 一集落に2~3人の狩猟免許を持つ人がいて、みんなが協力して害獣駆除ができるようになればいいのですが。

初めてのミカン狩り

2010-11-24 07:08:00 | アカメの国農園
 2010年11月23日、アカメの国農園では初めてのミカン狩りをしました。昨日は雨で当日は晴れでしたが、露が心配でした。しかし、普段の行いが良い人ばっかりだったのか、心配は無用でした。ただ、少し風が強かったのですが、ミカン園の中は防風林のおかげもありぽかぽか。
 
 ミカンがおいしいとみなさん喜んでくれました。




 ミカンの茎をきちんと二度剪りできています

 用水池には大きなヒキガエル(ガマ)さんがいて注目の的になりました


 参加者みなさん記念撮影

 アカメの国農園のミカン狩りは、入園料大人400円、子供100円(食べ放題)、持ち帰りは1㎏350円です。
 
 毎年、ご希望に応じて11月下旬から。

 今年はもう一組申し込みをお受けしています。

ミカン食った報い その3

2010-11-22 07:41:00 | 狩猟とナイフ
 毎日、数十キロのミカンが食べられていました。ミカン畑のぐるりの「ハシリ」に毎日せっせと括りワナを増設。ちょうど一回り仕掛け終わったころからぴたりと侵入が止まっていました。

 昨日11月21日、ミカンの収穫にいって日課のワナ見回りをしていると大きなイノシシがかかっていました。これは一人では出しができないとおもって、ちょうどお隣のミカン畑に作業に来ていた先輩に応援をたのみました。

 やはり大型は大迫力。お隣さんもワナ猟をグループでやっていますが、「こんな太いがはやったことがない」といいます。止め刺しは鉄砲でやっているそうで、ナイフ一丁で仕留めるのを見るのは初めてだといいます。
 
 鼻を括り、ナイフを入れるまでのやり方が勉強になったそうです。
 
 二人でよいしょよいしょとかけ声をかけながら運びました。



 丸々と太った♂のイノシシでした


 毛抜き処理を始めたところ

 家で目方を量ると72キロでした。私よりも体重が重いのは久しぶりです。牙の大きさなどから見て若いイノシシとおもいます。

 解体をすると、実に脂肪たっぷりの美味しそうなお肉の持ち主。しかし、骨抜きに夜中までかかり、味見は明日のお楽しみとなりました。   

初獲物

2010-11-21 07:34:00 | 狩猟とナイフ
 今年も11月15日、狩猟が解禁されました。


 猟期の初獲物

 ミカン畑のすぐ近くの括りワナにシカがかかっていました。今年の猟期の初獲物。狩猟といってもミカンの食害で駆除をしていましたので、わたしには駆除の延長のようなもの。私の狩猟の目的は駆除が主です。獲った獲物は、販売もしておりますがこれは、おまけのようなもの、「借りは体で支払ってもらおう ぶははははのは」と悪代官みたい?

 このニホンジカ、若い雄で一本角でした。

 前足をワナのワイヤーで括られています。後ろ足をワイヤーでくくって引っ張りつけていますが、実は首にかけようとしていたのです。それが、シカが暴れた瞬間首ではなくて足にひっかかりました。体勢をみてツノの危険は気を付けてやれば大丈夫とみてこのまま止め刺しをおこないました。

 シカの角はするどく危ないのでよほど気を付けないといけません。