土佐レッドアイ

アカメ釣りのパイオニアクラブ

標識放流526号(本年度36号)

2019-09-23 09:39:00 | アカメ調査室

標識放流で活躍している山中洋希さんから、うれしいメールをいただきました。

 広島県在住の釣り人  東 徳人(アズマ カツヒト)さんが、大型アカメを釣って標識放流に協力してくれました。
 アカメは129㎝もある巨大魚です。

 東さん おめでとうございます。ご協力ありがとうございます。

 山中さん お疲れさまでした。






 画像は山中洋希さん提供です

釣獲日:2019年9月21日
釣り人 : 東 徳人(アズマ カツヒト)さん
全長:129cm
標準体長:113cm

 貫禄のある体色をした、アカメですね。


○○年ぶりのエバ(メッキ)

2019-09-20 08:10:06 | 土佐レッドアイ

 これ以上は入りませんとクーラーボックスに言われました


 和歌山の友人、橋爪拓也さんのフェイスブックで、いまエバ(メッキ)が良く釣れていると発信されています。
 
 私は、エバは40数年まえから、10年ほどのあいだ、よく釣っていて、子どもたちはエバを食べて育ちました。
 数十年、エバから離れていました。橋爪さんの記事を見て、なつかしいなあ、よし、エバを釣ろう!
 ところがタックルは以前使っていたものは、ほとんどガタガタ。ルアーだけは、2016年8月、「同窓会+」で橋爪さんが持ってきてくれたものを頂いたエバ用のルアーが4本あります。ロッドやリールは川スズキ用のものを代用です。
 

 ルアーメーカー「ハクト」の橋爪拓也さん。手にするルアーは懐かしのエバルアー(2016年8月、安芸市下山漁港にて)

 この、ハクトのエバルアーは強烈な思い出があります。これも数十年昔(歳をとるとこんな話がおおいなあ・・・)、スワックの仲間たちと、毎年、高知県西部の磯で年末年始、ヒラ釣りを楽しみ忘年会、新年会をやっていました。ある年のこと、ある漁港でエバが沢山釣れました。色々なタイプのルアーをみんなで、てんでバラバラに使って沢山釣ったのですが、だんだん食いがわるくなり群れは沈んでしまうのです。そのとき、仲間の1人がハクトのルアーを取り出したのです。いきなり、狂ったような入れ食いです。土佐レッドアイのだれも知らないルアーで、初めて見たのですが、それぞれ1本もらってからは、それこそ入れ食いを楽しみました。
 暗くなるまで思う存分エバ(ギンガメアジ、ロウニンアジ、カスミアジなどの幼魚)やイケガツオをつりまくりました。

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今日釣れているルアーです。
(橋爪さんのフェイスブックより転載)

 2019年9月11日、午前6時半頃ポイントで始めました。ぼつぼつアタりがあり、25匹釣ったハズなのですが、数えてみると17匹しかいません。周りを見るとトンビとカラスが私の顔を見てニヤリとしているではありませんか。

 2019年9月11日の釣果

 その晩、エバを料理して家族にふるまうと、よく食べて育った娘は「美味しい!なつかしい」と喜びました。

 翌朝、暗いうちにポイントに入り、薄明かりの中始めると、いきなりヒット。それがよく引くのです。ドラグが鳴ります。おかしいなあ、ハマチクラスが来たかと思っていたのですが、波打ち際に何とかズリあげると、ネイリ(カンパチの若魚)ではないですか!36㎝ありました。


 ネイリがヒットしたのはタックルハウスのローリングベイトBR77SSS

 ローリングベイトの77㎜は少し大きいかとも思ったのですが、重量があるのでよく飛びます。このルアーにもよくエバが当たりました。前後のフックにダブルでかかる事が何度もありました。


 この朝は5時過ぎから7時頃までやって、エバ91匹、ネイリ2尾の釣果で、これは私の釣果数新記録でした。10リットルのクーラーボックスに入らなくなりました。

 翌13日、朝5時15分から釣り開始、一投目に来たのは何と、コノシロです。ちゃんと口にフックがかかっていました。コノシロを釣ったのは初めてでした。
 次々にエバとワカナ(2尾)ネイリ(2尾)を釣りました。

 
 ネイリの口にかかっているのはタックルハウスのローリングベイトBR77SSS

 この日は前日打ち立てた、自己記録を更新しようとエバの群れが沈むまでやって、エバ116尾を釣りました。浜から車までの重い事、遠い事!



 翌日からは、うねりが入って、エバは全く釣れなくなり、台風が過ぎるのを待っています。


 3日間で使ったルアーたちです。

多用したローリングベイトBR77SSSは塗装がはげてヨレヨレです



標識放流524-525号(本年度34-35号)

2019-09-13 03:20:00 | アカメ調査室
2019年9月12日、また山中洋希さんから嬉しいメールが届きました。
 9月10日、愛知県からおいでていた釣り人、柴原義則さんが2尾の大型アカメを釣って、標識放流に協力していただいたのです。
 そのうちの1尾は、再捕獲でした。再捕のアカメは117㎝、もう1尾は97㎝でした。

 再捕されたのは、今年8月5日に山口県の釣り人工藤航平さんが釣って同じ場所で標識放流したものでした。

 釣られた、柴原義則さん おめでとうございます。再捕記念のルアーが品切れになっていて、お渡しできていませんが、もうしばらくお待ち下さい。
 特別ルアーを提供していただいているタックルハウスが忙しくて手が回らない状態だそうです。この記念ルアーはこれだっけの製作(塗装)ですので、かなり手間がかかるようです。二宮正樹さんから申し訳ないが必ず作って贈るのでお待ち下さい。との連絡をいただいています。

 




釣獲日:2019年9月10日
釣り人 :  柴原義則(シバハラヨシノリ)さん
全長:117cm
標準体長:100cm







画像提供は山中洋希さん

釣獲日:2019年9月10日
釣り人 : 柴原義則(シバハラヨシノリ)さん
全長:97cm
標準体長:82cm

 標識放流調査にご協力頂いた柴原さん ありがとうございました。
 山中洋希さん いつもお疲れさまです。


標識放流523号(本年度33号)

2019-09-07 06:53:00 | アカメ調査室
 2019年9月7日、山中洋希さんからうれしいメールが届きました。
 3回目の再捕獲があり、データをとって放流したのです。
 釣られたのは徳永 晶(トクナガ アキラ)さんで、愛媛県在住の釣り人です。アカメは全長117㎝でした。
 徳永さん おめでとうございます。
 山中さん 放流活動お疲れさまでした。

 このアカメは2019年8月5日に山口県の工藤航平さんが釣って標識放流したのが最初で、2回目は2019年8月11日、愛知県の小国 修さんが釣りました。
 今回で、3回目の再捕獲という事になります。




画像は山中洋希さん提供


釣獲日:2019年9月5日
釣り人 :徳永 晶(トクナガ アキラ)さん
全長:117cm
標準体長:100cm

 貴重なデータが集積されています。皆さんのご協力や活動がアカメの生態解明の大きな力です。
 お疲れさまです。